2049.満月理論19

真我日記

 

写真はクリームシチューです。とても美味くできました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

 

昨日の「鏡の法則」に続いて、今日は「原因と結果の法則」を見ていきます。

 

 

【原因と結果の法則について】

 

私たちが認識するこの世界に、1ミリの狂いもなく働いている法則のひとつが「原因と結果の法則」と言われます。

 

これは、あらゆる現象には、必ず原因があるという法則です。

 

原因があって、結果がある。

 

結果には必ず原因がある。

 

原因のない結果はない。

 

同じ物や同じ出来事、同じ人を見ても、人によって感じ方や認識、評価が違います。

 

その評価が、言葉になり、行動になって自分の人生をつくっていきます。

 

結局評価の違いが、結果として人生の違いになります。

 

その評価の元は、心にあります。

 

心が思って、判断して、評価して、言動になります。

 

ゆえに、心が原因ということになります。

 

心が原因で、人生が結果です。

 

ということは、人生を変えたい場合は、その人生を作る原因の心を変える必要があります。

 

実は、ここがポイントです。

 

結果を変えるには、原因を変える必要がある。

 

ちなみに、佐藤先生は、原因である心は「過去の記憶で出来ている」と捉えています。

 

つまり、過去の記憶を変えなければ、結果は変わらないのです。

 

人生という結果を変えるには、過去を変えることが必須ということです。

 

しかも、原因には元の原因があり、そのまた原因があり.....

 

すると、「原因と結果」を法則として捉えることはできても、そもそもの原因を変換させることにはなりません。

 

「原因と結果の法則」そのものでは、原因を変えることができないのです。

 

このことは、「原因と結果の法則」を知れば知るほど、現実を変えられない事実に逆に苦しむことにもなりかねません。

 

では、どうすればよいのか?

 

この続きは、また明日です。