写真はハンバーグステーキです。最近ヘビーローテーションに入りました。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【「鏡の法則」について】
それは、自分と他人が鏡のように反射しあうことを言います。
例えば、自分がニコっとすれば、相手もニコっとする。
こちらが、責めれば、相手もこちらを責める。
一般的な鏡は、自分の顔がそのまま写ります。
とても分かりやすいです。
人間関係においては、自分がそのまま写っているわけでは有りません。
しかし、相手は、こちらの態度、言動、行動、意識に応じた反応をします。
相手を通して、自分の姿が映し出されている、投影されているとことになります。
相手をどのように評価しているのか?
ある一人のAさんの評価は、100人いれば、100通りみんな違います。
そして、そのAさんと付き合うとき、それぞれの評価したAさんとの付き合いが始まります。
すると、Aさんは、やはり自分が評価したような反応をして返してくることは、容易に予測できます。
例えば、Aさんに対して、
「素晴らしい人だな」
「何か裏がありそうだな」
「誠実な感じの人だな」
「とっつきにくいな」
「友達になりたいな」
「深入りしないほうがよさそうだ」
「もっと話をしたいな」
「怖そうだな」
「一度食事にでもお誘いし、話を聴きたいな」
などなど
これによって、あなたのAさんに対する、言葉、態度、言動が変わってきます。
するとそのようなお付き合いになっていくわけです。
敵に見えると敵のように、味方に見えると味方のように展開していきます。
つまり、その評価は相手のものではなく、自分のものだということです。
「相手は、自分そのもの」といわれる所以は、ここにあります。
これが、鏡の法則と言われる法則です。
しかし、なぜ、人によって評価が違うのでしょうか?
実は、Aさんをそのように評価する自分の判断の出所を見ていくと、別の法則があります。
それが、原因と結果の法則といわれるものです。
それは、どういう法則なのでしょうか?
この続きはまた明日。