1837.魔法の言葉が心を変える

真我日記

写真はつけ麺です。濃厚鶏白湯で麺も美味でした。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

 

研修生:

雪が降ってるので、帰りの飛行機に乗れなかったらどうしようと思って相談したら、

相手の方も同じ悩みでした。

朝からこの雪で不安になっていて。

 

佐藤先生:

今、雪の話とか、いろいろあったでしょう?

 

真我の捉え方をお話しします。

 

私たちは自分の頭の中に理想像を描くでしょう?

 

その理想像を描いた瞬間から苦しみが待ってるんです。

 

理想と同じじゃなければ悪いことになるでしょう?

 

理想の男性、女性がいたら、理想じゃないから、

その瞬間に「違うんじゃないか」と思えてくるわけです。

 

「こういう状態だったら」と思って、

それは自分で描いたことを自分の努力でそれができる範囲ならいいんですけど、

そうじゃないものがあるでしょう?

 

例えば、天候なんかはどうにもならないですよね。

 

だから、それを理想からいくと、その瞬間に憂うつになっていくわけです。

 

まずそういう場合は、「よかった」と言うんです。

 

で、後からよかった理由を探すんです。

 

「でも、東京に雪降るなんていいねえ」とか、よかった理由を考えてえるうちに、

よかった理由がいっぱい出てきます。

 

飛行機が止まったら、「ああ、よかった」。

 

止まってなんでよかったかって、

ゆっくり真我のことを、これは一生涯のことだから、

 

仕事1日休んでも、これは仕事以上に大事だと。

 

自分の先祖から託された、本当の私の役割だから、

それぐらい真剣に最後まで、これが身につくまでやりなさいっていうことなんだ。

 

というふうに取った瞬間に、そこに集中できるでしょう。

 

もし、そのことで会社を首になったら、「よかった」と。

 

だってそれは向こうが決めることだから。

 

じゃ、よかった理由を考えるんです。

 

ここで人生の転機なんだなとかね。

 

別に死ぬわけじゃないし。

 

極端な話、死んだってよかったんですよ。

 

だって、いつかあの世へ行くんだから。

 

ああ、これですっきりしたと。

 

人生あれしたと。

 

心ってのはそういうものなんです。

 

いろいろ、「こうだったら、ああだったら」なんて考えたら、

その通り自分で努力してやるならいいんです。

 

それならいいんです。

 

例えば、こと相手でしょう?

 

相手に理想を描いちゃうと、その瞬間に相手も屈になるでしょう?

 

「そのようになれない」という思いも出てくるでしょう、相手に理想を描いたら。

 

自分も苦しいし、相手も苦しいわけです。

 

だから、そのまんまをまず認めたところから、

 

美点発見といってるのは、そういうとこなんです。

 

そこから素晴らしいところを発見していくんです。

 

「ああ。だからよかったじゃない」。

 

「だからよかった」って、これは過去を全部よくするんです。

 

こういうことがあった。

 

だからよかったじゃない。

 

「こうだったら」といったら、過去は全部悪くなるわけです。

 

「こうだったらよかったのに」なんてやったら。

 

「ああ、だからよかった」ってやると、過去は全部、その瞬間に肯定するんです。

 

なんでよかったかの理由を見つけることになるでしょう?

 

だからよかった。

 

もう一つは「だからよくなる」。

 

だからよくなる。

 

「これこれ、こういう理由でよくなるじゃない」という、よくなる理由を探すと、

理由が見えてくると、それが自分の思考回路になってきて、

その思考回路が未来をつくっていくわけです。

 

だから、心の扱い方が分かると、自由自在なんです。

 

心の三層構造をいつもよく話すね。

 

物事をまずプラスで捉えていったら、昔のいろんな思い出のプラスが、

類友で出てくるわけです。

 

マイナスで捉えたら、マイナスの心、何かものが出てくるわけ。

 

例えば、「この人は嫌だな」とかってなったら、過去の嫌な人とダブって出てくるわけです。

 

そうすると、二重になってくるわけです。

 

ここのプラスが出てきた時に、うちの真我開発講座は、

この勢いで、この究極のおおいなるプラスを出すわけです。

で、開いていくわけ。

 

この真我という究極におおいなるプラスを出すのは、このプラスで類友で出していくか。

 

またマイナスは類に反するんです。

 

例えば、皆さんが死ぬ思いするとか、何かで地獄を見たとか、

 

その時にここがパカッと外れて真我が開いちゃう場合もあるんです。

 

死の淵にさまよって、そのことによって悟りを得たとかってあるでしょう?

 

そのことによってそれが全部ぶっ飛んじゃって、パッとその境地に達する場合がある。

 

でも、そういうものは自分で意識的にできないですよね。

 

できたら、喜びの中で自分の意思の世界で真我開くとかね。

 

プラスの心で発想ができるとか、そうとしか思えなくなる。

 

よくなるとしか思えなくなるとかね。

 

そういう捉え方が、あなたの意識でできるところと、無意識でできる部分があるわけ。

 

このプロカウンセラーは、意識の世界でやろうとする。

 

意識の世界なら、あなたがその気になれば今すぐでもできます。

 

あなたが自分で今この瞬間、その意識の世界でやろうとしてるんです。

 

 

 

 

 

 

佐藤先生の3つの言葉です。

過去起きたことに対しては、全て「これで良かった」

現在は、ただただ「ありがとう」

これからの未来に対しては、「だから良くなる」

 

 

今この瞬間から、自分で自分の心を変えることができる。

まさに魔法の言葉ですね。

 

 

 

ではまた明日。