1182.尊敬できる師を持つこと

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

最強運の人生を送るには、
師を持つことが
とても大切です。

人は
自分の好きなことで、

一流の人を
師にしたいと思うものです。

ですから、
師に出会うためには、

まず、
自分の一番やりたいことを
発見することです。

そして、
それに対するエキスパートを
探して近寄るのです。

そして、
その人を尊敬していくうちに
師になっていくのです。

師のことは、
どこまでいっても、

あなたが
完全に理解することはできません。
だから師なのです。

理解できないからこそ、

まずその師を
全面的に受け入れることから
出発するのです。

そうすることによって、
あらゆるものを
自分が吸収する基になります。

是非、
尊敬できる師を見つけてください。

師を選ぶ時のポイントは、

自分に自信を
植え付けてくれる人がいいでしょう。

さらには、
メリハリが
はっきりしている人がいいのです。

良い所と悪い所を
明確に言ってくれる人ということです。

その中でも、
良い所を
見つけるのが上手い人が、

より
自分に力を与えてくれます。

ただし、
人によっても違います。

欠点ばかりを
どんどん指摘してくれる師の元からも
一流は現れています。

例えば、
バレーボールの
大松監督と松平監督は正反対でした。

大松監督は、
ビシビシ叱ってばかりの方でした。

松平監督は、
褒めて褒めて褒めまくる方でした。

全く正反対でした。

それでも、
両方とも金メダルを獲りました。

学ぶ姿勢を持って、

叱られることにも
愛を受け止めれる人間になれたら
いいでしょう。

時代からいくと、

今は、
褒める師の方が合っていると
言えるかもしれません。

尊敬できる師が見つかったら、

例えどんなに有名な師であろうと
門を叩きなさい。

豊臣秀吉が、
織田信長の家来になろうとして、

信長が通るのを見極めて、
パッと土下座をした話があります。

この人と思う人がいたら、

思いきって
ぶつかっていくことなのです。

そして、
その人を尊敬できたら、

とことん
最後まで尊敬するのです。

あなたが
師のことを認めなければ、

その人は
師ではなくなるのです。

あなた自身が
師を作るのです。

師が
「君は私の弟子じゃない」と言っても、

弟子が
「先生が私の師匠です」と言ったら、

師になるのです。

ですから、
構わずに師と思うのです。

例え、
まだ会っていなかったとしても
師にすることはできるのです。

師を選ぶのは、
弟子に権利があるのです。

必ずしも交流がなくても
いいのです。

本だけ読んでいても、

その本を書いた人を
師だと思えば師なのです。

人生にとって、
尊敬できる師に
巡り会うことは、

究極的に
大事なことなのです。

師を持つことによって、
あなたの才能が開き、
最強運が訪れるのです。