1083.真我に向かって話す

真我日記

佐藤康行の質疑応答です。

【質疑応答1】

Q:

一方的にどちらかがしゃべるんじゃなくて、お互いの自然な会話の中でできたのがよかったです。

A:

そうね。こういうふうに会話で自然にできるのは究極ですよ。

だって、分からないで相手が元気になるんだから。

カウンセラーとか立場とか、そういうのがないんだから。

誰とでも百発百中やって行けれるってことだから、すごいことだね。

これ以上究極ないぐらいですよ。

Q:

自然な会話の中で、自分の口から答えを自然な形で言えて、気持ちのいい会話ができました。すごいなと思いました。

A:

すごいでしょう?

これはね、相手の闇の心の奥に、光の方に向かって話してるから、時間がたてばたつほど相手はよみがえってくる。

闇に向かって話すると、どんどん、どんどん相手は落ち込んでいきます。

真我という光に向かって光でやるんですよ。

Q:

自然に会話の中から本音が出てくるのはすごいことだと思いました。

A:

そうでしょう?

意識的に真我の言葉で相手の光に向かって話していくと、相手は分からないんですよ。

分からないけど、その人と話してるとグアーッと元気になってくるわけ。

自分の闇の心で相手の闇に向かって話すると、時間がたてばたつほど、相手はしおれていきます。

落ち込んでいきます。

恐ろしいですからね、言葉は。

言葉は相手を殺しもするし、よみがえらせもします。

闇に向かって闇の言葉で絶対言わないように。

愚痴やそういうものを何気なく自分の発散のつもりでゴミ出しをやってるけど、相手はそれによって大変なダメージを受けます。

絶対に自分も元気になって、相手も元気になるのがYSカウンセラーの手法です。

一見簡単なようで、普通に会話をしてるようで、相手は元気になってくる。

これ以上のことはないでしょう?

どんな人でも大丈夫なんですよ、その辺にいる人。

カウンセリングだとか意識しなくても、もう相手はだんだん話してるうちに分かるようになりますよ。

ある程度話した時、「実は私、こういうカウンセリングやってるの」って言ったら、お願いしたくなると思いますよ。

そう思わないですか? いいですか?

真我から真我に向かって話するんです。

ゴミからゴミに向かって話しちゃ駄目ですよ。

よろしいですね。