1047.世界四大聖人の教えに耳を傾ける

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「世界の四大聖人の教えに素直に耳を傾ける」

についてです。

これからは、「知識の時代」から

「意識の時代」への大転換がはじまります。

知識の時代では幸せは

外にあるものでしたが、

意識の時代では自分の内にあります。

豊かさは外にあるのではなく、

あなたの内にあるのです。

資源は外にあるのではなく、

あなたの内にあるのです。

お金は外にあるのではなく、

あなたの内にあるのです。

出世は外にあるのではなく、

あなたの内にあるのです。

不幸は外にあるのではなく、

あなたの内にあるのです。

すべての愛は外にあるのではなく、

あなたの内にあるのです。

すべて、外から内への

パラダイムシフトこそが

「知識の時代」から「意識の時代」への

転換点であるのです。

世界の四大聖人も、

じつはすべては外にではなく、

内にあると言っています。

ソクラテスは、「汝自身を知れ」

と言いました。

外ではなく、自分という

内なるものを知れということです。

孔子は、

「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」

と言いました。

朝、自分の生きる使命がわかれば、

夕べには死んでもいいと説きました。

釈迦は、自分を知る中に

生きるすべてがあると説きました。

イエス・キリストは

「人は神の子であり、罪の子である」

といいました。

キリストの教えに従うなら

死んでも復活できることを示し、

人々の内なる本当の自分こそが

神であると教えました。

現在の教育は、

人それぞれの個性を最大限引き出す

教育をしていません。

ものごとをどうとらえるか、

そして自分なりの感性で

どう表現していくかが大事です。

皮膚感覚でものごとを感じとることが

もっと重要視されるべきです。