2586.準備がいらないとは

真我日記

写真はズーラシアの動物園のゾウです。近くで見ると大きくて迫力がありました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【質疑応答2】

 

研修生:

聞いてるときは、特にその中で、「こういうふうに言ってあげよう」と、

あまり探さなくてもいいということですか?

 

 

佐藤先生:

そう。

 

あなたが愛でいっぱだったら、そういう言葉が出てくるはずです、自然と。

 

私はどんな質問されてもパッパパッパ出てくるのは、そういう原理だと思ってください。

 

私が質問に詰まったこと、見たことないでしょう?

 

そういうの、見たことある? そういうことです。

 

でも、かといって、いいかげんなことを言ってるように思う?

 

「適当にその場で繕って言ってるんじゃないかな」って。でしょ?

 

だから、本当にその心があれば、自由自在になるわけ。

 

だから、世の中のほとんどの人がいかに観念的か、これで分かるでしょう?

 

その言葉だけ覚えて、言葉を発したりね。

 

だから、全然状況判断できないわけですよ。

 

そういう固定したものをもってるから。

 

今この状況は、過去どこにもなかった状況だし、世界中どこにもない状況なの。

 

だったら、そこで最もいい言葉が出てこなきゃいけないわけ、その状況に合った。

 

私が最もうまくいくときは、準備しないときが最もうまくいくんです。

 

本来はそうじゃないですか?

 

だって、準備したって、今目の前にあることとは絶対違うんだから。