写真はズーラシアの動物園のゾウです。近くで見ると大きくて迫力がありました。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【質疑応答2】
研修生:
聞いてるときは、特にその中で、「こういうふうに言ってあげよう」と、
あまり探さなくてもいいということですか?
佐藤先生:
そう。
あなたが愛でいっぱだったら、そういう言葉が出てくるはずです、自然と。
私はどんな質問されてもパッパパッパ出てくるのは、そういう原理だと思ってください。
私が質問に詰まったこと、見たことないでしょう?
そういうの、見たことある? そういうことです。
でも、かといって、いいかげんなことを言ってるように思う?
「適当にその場で繕って言ってるんじゃないかな」って。でしょ?
だから、本当にその心があれば、自由自在になるわけ。
だから、世の中のほとんどの人がいかに観念的か、これで分かるでしょう?
その言葉だけ覚えて、言葉を発したりね。
だから、全然状況判断できないわけですよ。
そういう固定したものをもってるから。
今この状況は、過去どこにもなかった状況だし、世界中どこにもない状況なの。
だったら、そこで最もいい言葉が出てこなきゃいけないわけ、その状況に合った。
私が最もうまくいくときは、準備しないときが最もうまくいくんです。
本来はそうじゃないですか?
だって、準備したって、今目の前にあることとは絶対違うんだから。