佐藤康行の言葉に自分の顔は相手のためにあるというのがあります
相手のためにあると思えば、あまり変な顔はできないはずです
救う人と救われる人とがいます
これからの時代は、救う人の方が救われる時代になります
もしみなさん自身に何か悩みがあったとしても、誰か人の悩みの相談に真剣にのってあげてください
きっとみなさん自身の悩みは忘れてしまいます
悩んだり、苦しんだり、うつ病になったりするのは、ほとんどが、自分自分自分…と自分のことばかり考えているからです。
するとますます落ち込んでしまいます。
その暇があるなら、一秒でも人に喜んでいただけるような顔つきになって、言葉になって、態度になって、愛と喜びの心で行動してみましょう
絶対に落ち込まないはずです
私の所には、重病の人やひどく落ち込んだ人など、いろいろな人が訪ねて来ますが、私が絶対に落ち込まないのは、その人が良くなるために全力でやるからです
私が自分のことばかり考えていたら、すぐにやられてしまいます
その人のためと、自分の持っているエネルギーを出していったら、絶対に落ち込みません
仮に、相手が自分のことをいじめてやろうと来たら、逆にこちらはその人の助けになるようにやってあげたらいいのです
そうすると絶対に落ち込みません
意識が低いということは、自分のことしか考えていないことです
意識の高さとは、愛の広さだと受け止めたらいいのです
奥さんや親のような身近な人から始まり、会社を、そして町を、そして日本を、世界を、地球を、と広げていくのです
もし意識をどうやって上げていったらいいかわからなければ、まず一番身近な人に対して愛の表現をしてあげることです
それが損か得かとか、打算的に考えず、とにかく愛をどんどん表現していくことなのです