佐藤康行の言葉をお伝えします。
「使命とは何か」
についてです。
使命というと、
社会的な職業に結び付けて
考えてしまいがちですが、
ここで言う使命とは、
もっと根幹的な命の部分での使命です。
両親がいて、その上にまた
それぞれの両親がいて、
その上にまた両親がいてと
たどっていくと、
人類創生にまで至って
自分の命がここにあるということに、
今更ながら気づきます。
その命という観点から、
自分が今ここに在る
ということを見ると、
使命というのは、
単なる職業や立場を超えたところに
あるということを発見できます。
個人として、日本人として、
男あるいは女として、人間として、
地球人としてと、視野を広げて
より深い考えをすると、
あなたという命の使命は、
あらゆる次元に
存在することがわかります。
そして、自分という個が全体である
ということにも気づくのです。