987.弱い人ほど本当は強い

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「弱い人ほど本当は強い」

についてです。

強い人が強いとは限らないのです。

強い人とは、強くなろうと、

自分ひとりの力を

どんどん開発していくから、

ある程度までは強くなれるが、

人間には必ず限界が来るのです。

しかし、なんでも

自分でやってしまおうとするので、

その限界にぶつかり

挫折してしまいやすいのです。

自分は弱いと思っている人は、

自分ひとりの限界を自覚し、

他人の協力を得ようとしたり、

他の力を活用しようと言う

発想になるので、

多くの力を結集させて、

結果的に人間一人では

到底できなかったような

大きなことが成し遂げられるのです。

弱い人ほど、

大いなる本当の自分の力に

目覚めやすいのです。

本当の強さは全体として

ひとつの大いなる力のことです。