佐藤康行の言葉をお伝えします。
「弱い人ほど本当は強い」
についてです。
強い人が強いとは限らないのです。
強い人とは、強くなろうと、
自分ひとりの力を
どんどん開発していくから、
ある程度までは強くなれるが、
人間には必ず限界が来るのです。
しかし、なんでも
自分でやってしまおうとするので、
その限界にぶつかり
挫折してしまいやすいのです。
自分は弱いと思っている人は、
自分ひとりの限界を自覚し、
他人の協力を得ようとしたり、
他の力を活用しようと言う
発想になるので、
多くの力を結集させて、
結果的に人間一人では
到底できなかったような
大きなことが成し遂げられるのです。
弱い人ほど、
大いなる本当の自分の力に
目覚めやすいのです。
本当の強さは全体として
ひとつの大いなる力のことです。