近藤陽子です。お正月も今日で終わりです。私のつぶやきも今日が最後です。
私は6年半前に真我開発講座と出会いました。
それ以来、「自分を認めることが大事なんだ」ということに気づきました。
しかし、なかなか自分を認めることが出来ませんでした。どうしても人と比較してしまう。
自分の変化、進化をノートに書いたりもしました。
真我に出会ってからも人と比較をして、苦しんだり、妬んだり、嫉妬したり、悔しんだり、落ち込んだり、やっぱり私はだめだという劣等感に苛まれていました。
『近藤陽子は、世界に一人しかいないかけがえのない存在なのだ』
そう頭ではわかっていても心からそう思えないのです。
佐藤康行の言葉で
‘自分という人は、世界に一人しかいないあなたという存在は、決して誰とも比較できない、優劣のつけられない貴重な存在なのです。チューリップがバラを見て、「あのように咲きたい」、猫が犬を見て、「あのように吠えたい」とは考えません。人間だけがそのように考えてしまいます。それは全くナンセンスなのです。私は私であって他の誰でもないのです。あなたは本当の自分を見つけ、迷いのない素晴らしい自分の人生に気づいた時初めて、心が安らぎ、人と比べて落ち込んだり、劣等感に苛まれることがなくなるのです。ですから、まず自分は何のためにこの世に生まれ、何をやって死んでいくのかということを気づくことが、私たちの人生にとって最も大切なことだといえるのです‘
いくら頭ではわかっていてもなかなか学長のが自分に腑に落とせないでいました。
もう一歩自分自身を強く認めることができないのです。
そんな私が学長のブログを読んでいる時に、ある内容が目に飛び込んできました。
そこには真我開発講座を受講したある男性の話が入っていました。
「真我になかなか辿りつくことができない…と私が悩んでいると、佐藤先生からこういわれました。
『そこなんだよ君の問題は。いつも人と比較して、自分を卑下して、人を恨んで、妬んで、自分を落としめている。そこに気づかないと真我は開かないよ』」
この言葉が心に届きました。大粒の涙とともに、気がつきました。
『ああ!そうだったのか!近藤陽子は世界に一人しかいない!かけがえのない存在なのだ!』
と学長の言葉がストンと入ってきました。
その気づきとともにその後、ようやく私は、自分を認められるようになったのです。