560.愛と感謝で生きる

真我日記

愛と感謝で生きる

東京に来てから何か月か経つ

満員電車で立っているお年寄りの姿を見る

こちらに来て感心したのはお年寄りに席を譲っている

しかも自然に

私はいつも断られたらどうしようと譲るのを躊躇していた

そんな自分が嫌だった

意を決してスッと立って席を譲ってみた

「どうぞ」

「ありがとう!」

とっても嬉しそうな高齢の女性の笑顔だった

内心ホッとした

良かったと思った

「私は若いから大丈夫よ」と断られたらどうしよう、というのがあった

私が降りる時丁寧にありがとうございましたと声をかけてくださった

心が温かくなった

幸せな気持ちになった

断られたらどうしようは全部妄想だった

人生は妄想の連続だ

どうせ妄想なら楽しく生きたい

躊躇するぐらいならやってみて

感謝されれば感謝されたで良いし、

断られたら断られたで良いじゃないか

迷って行動しない人生はもうたくさんだ

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