写真はインドカレーとチーズナンです。チーズナンがやみつきになる美味さでした。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【2つの生命(いのち)】
マジックミラーは、五感の世界からは、鏡として自らを映し出すに過ぎませんが、反対側からみると素通しに見えるという事です。
佐藤先生の言われる「真満月」こそが、五感で捉える「偽満月や三日月」が繰り広げる世界を根底から覆すまさにマスターキーです。
そして、マジックミラーの法則で、反対側から見ると素通しで見えるといわれます。
では、「反対側」とは、何を意味するのでしょうか?
どのようにして、「反対側からみる」のでしょうか?
まず「反対側」は、五感では捉えることができないわけですから、何を意味するのかは、開発者である佐藤先生の解説によるものに尽きてきます。
佐藤先生は、この「反対側」のことを「真我」といわれます。
生命(いのち)の法則そのもののことです。
ここからは、生命(いのち)の観点から見ていきます。
実は、生命(いのち)にも2通りあります。
それは、「肉体の生命(いのち)」と「永遠の生命(いのち)」です。
まさに「偽満月の生命(いのち)」と「真満月の生命(いのち)」とでも言えるでしょうか。
佐藤先生の言われる「生命(いのち)の法則」の生命(いのち)」いうのは、真面月の生命(いのち)である永遠の生命(いのち)のことをさします。
人は誰もが、この世を去ります。
肉体の生命(いのち)には終わりがあります。
その確率は、100%です。
しかし、「永遠の生命(いのち)」は、死なない生命(いのち)のことで、終わりがありません。
医療の観点からですと、「死なない生命(いのち)」と言ってもピンとこないかもしれません。
「魂は死なない」といわれますが、魂が何なのかも証明できません。
佐藤先生は、それを「海と波」のたとえで説明されます。
生命(いのち)を営む元のもとである真我が海。
その海に立つ様々な波を魂とします。
もともと海の水として同じものでありながら、波として別々に見えます。
波はやがて海に戻り、その瞬間の波の姿としては消えていきます。
しかし、海は消えることはありません。
「消え行く姿」と「消えないもの」
「反対側から見る」というのは、「消えないもの」から「消えるもの」を見るということになります。
海から見ると、波は一瞬のものであり、消え行くものであり、永続的に存在しないものです。
しかし、海から見ると、波も海なわけです。
もともと海なのです。
海として同じ一つ。
佐藤先生はこの「一つ」を「愛」といわれます。
「愛=ひとつ」
この「愛=ひとつ」から、あらゆるものを見たときに、マジックミラーのように素通しで見えるというわけです。
では、「愛=ひとつ」は、この私たちが知っている「愛」とは違うのでしょうか?
この続きは、また明日です。