202.どん底からの出発〜プロジェクト編〜(その4)

真我日記

昨日はプロジェクトで知識不足、
経験不足のために大変苦労していると
いうところまでお話しました。
それ以上に大変だったのは日々の
部長との打ち合わせでした。
プロジェクトの流れとしては
改善する課題をテーマに
定義??測定??分析?? 改善??管理??完了
となっています。
定義はすぐ終わったのですが
測定から分析が思うように進まず
私は測定と分析の間を行ったり来たり
何ヶ月もの間、繰り返しました。
私はどうやって進めて良いかわからず
そのために毎日部長と打ち合わせを
していたのです。
部長「この間言ったことが
何も出来てないし変わってない
じゃないか!
何をやってたんだ!
何だこの資料は?
何で言われた通りのことが
出来ないんだ?」
私「部長に言われた通りに
一生懸命やっているつもり
ですけど・・・。
どこが悪いんですか?」
部長「これで近藤さんの精一杯か?
ふざけるな!」
私は心の中で
「やりたくないことをこんなに
一生懸命にやってるのに
何でわかってくれないんだ。
ちょっとは認めてたって
良いじゃないか!」
という思いがいつも渦巻いていました。
そしていつも話し合いは平行線を辿り
全くと言ってよいほど前に
進みませんでした。
毎日が押し問答のような
打ち合わせだったのです。
私は私で一生懸命やっているのに何で
部長は私のことをわかって
くれないんだろう?と思い、
部長は部長でそんなに難しいことは
言ってないのに何でこいつは
おれの言ったことが出来ないんだ?
という感じでした。
私は父親に対しての八つ当たりを
部長にしていたのです。
「お父さんは私のことを
認めてくれなかった!」
真我に出会っても、
私のこの思い過去の記憶は無くなって
いませんでした。
私の父親に対する思いの八つ当たりが
部長に対して現れていたのです。
私がこのことに気がつくのは
ずいぶん先の話になります。
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