1135.自分に与えられているものを書き出す

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。「あなたが病気を治したかったら・・・

自分に与えられているものを書き出す」

についてです。

あなたが病気を治したかったら、

他にも方法があります。

それは、

「自分に与えられているもの」を

書き込んでいくという作業です。

例え今、

重い病気で悩まされていたとしても、

そんなあなたに

神様が与えてくれているものが

たくさんあるはずです。

それを探していきます。

もし右腕をなくしても、

「左腕が与えられている」と

書くことができるはずです。

親がいないけど

「まだ女房がいる」、

「可愛い子どもだっている」。

「言葉だって話せる」、

「本も読める」、

「ゆっくりだけど歩くことができる」、

「ご飯を味わうこともできる」、

「見舞いに来てくれる友人だっている」

「帰れば家だってある」、

「日本に住んでいる」、

「まだ生きている」…。

そうやって、

自分に与えられているものを

どんどん書いていくんです。

きっとたくさんのものが

天から与えられていることに

感謝できるはずです。

さらには、

自分に与えられている長所も

書いていくといいでしょう。

「思いやりがある」、

「笑顔が良い」、

「教養がある」、

「人を勇気付けることができる」、

「人を和ませることができる」…。

これも

できるだけたくさん書き続けましょう。

自分の長所だけではありません。

あなたのまわりにいる人たちの長所も

書き込んでいきましょう。

お見舞いに来てくれる人がいたら、

その人の長所をできるだけたくさん

書いてみましょう。

「そこにいるだけで癒される」、

「いつも気が効く」、

「無口だけど心が温かい」…。

どんな些細なことでも

どんどん気がついたことを

書いていくんです。

必ず、

あなたの中の何かが、

化学変化を起こし始めるに

違いありません。