2443.過去を変える5

真我日記

写真は藤の花です。とても綺麗で立ち止まって見ていました。

【過去を変える5

カウンセリングをする際には、相手がいかに出来事に対して人に対して三日月状態のことを述べられても、

それはそれでお聞きしますが、その人の実態、その出来事の本当の捉え方、である満月そのものということを前提にして対応していきます。

 

十分にお話を聞きながら、その人が感じるその三日月の捉え方、認識、感情をお伺いしながら傾聴していきます。

 

しかしその出来事はあくまでもその人の過去の記憶を元にした認識、捉え方、感情にしか過ぎません。

 

従ってその人を含めすべての出来事が満月そのものということを前提に対応させていただきます。

 

すると何が起きるのか?

 

話をお聞きして対応させていただくだけで、その人がもともと満月であったという真実に気づかれると、

「あー勘違いをしていた」

「本当はそういうことではなかった」

「本当はそれは愛だったんだ」

「私に自分が愛だということを教えてくれるための出来事だったんだ」

「嫌だなと思ってたけれども、それこそまさにその人が悪役になってまで教えてくれていた深い深い満月の愛だったんだ、、、」などと築かれていくのです。

 

そしてそのことで、自分も実は満月そのもの愛そのものの存在だと気づくことになるわけです。

 

その人は、ご自身が、気付く又は気付かないにかかわらずもともと満月という真実がありますが、

やはり自らそれを気づき、自覚し、それを態度や行動で表せるようになると、人生そのものが満月としか思えない展開になっていくわけです。