佐藤康行の言葉をお伝えします。
「海の水を全部抜いたら、全部一つの大陸」
についてです。
地球上には、
いくつもの大陸や島があり、
全部分離しているように見えます。
しかし、海の水を全部抜き取ったら、
総ての大陸が一つにつながっている
ことがわかるでしょう。
人は何でも自分と他とを
分離して考えています。
自分の土地、他人の土地、
自分の国、他人の国…。
その分離感から、
争いや奪い合いが生まれるのです。
分離感が消え、
みんな同じく国の人なんだ
と思うことができれば、
他の国を奪う必要もなくなり、
戦争もなくなります。
全部が一つ、全部が味方だという
宇宙意識的な発想になれば、
総ての奪い合いも争いも消えるのです。
総ての人も土地も、全部深いところで
つながって一つだと気づく時です。