2018-01

佐藤康行の言葉をお伝えします。宇宙の真理に沿って物事を進めると、何もかもうまくいきます。政治はこのように、教育はこのように、医療はこのようにと、人は分離して考えてしまいます。全てはつながっている事柄を、違うものとして分けて考えてしまうのです...

佐藤康行の言葉をお伝えします。「本当の宗教とは全体と個の融合」についてです。本当の宗教とは、ひと言でいうならば全体と個の融合です。宇宙全体と自分という個が完全に融合調和している姿、それが真の宗教だと私はとらえています。すべてはもともとひとつ...

「宿命と運命」についてです。運命も宿命も、変えることは可能です。宿命というのは、先祖から受け継いだ性格や環境だとしたら、運命は、それらと生きていく過程において訪れる縁によって現れる現象です。たとえば、家業である医者の家系に生まれたから、ある...

佐藤康行の言葉をお伝えします。「【宇宙の法則】中心帰一」についてです。何事にも、中心がある。体の中心に重心を置けば、バランスを保って楽に立っていられます。家庭や会社にも中心があります。みんながばらばらの方向を向いてしまうと、進むべき道に進む...

佐藤康行の言葉をお伝えします。「知る」世界、「信じる」世界の次の段階として「みえる」世界があります。「みえる」世界とは、私たちがそのことを知ろうが知るまいが、信じられようが信じられまいが、事実として「みえる」と言うことです。その「みえる」に...

佐藤康行の言葉をお伝えします。「知る」「信じる」「みえる」といった、私たちの人間の心を通して認識する段階を超越して、「無い」「在る」という世界があります。般若心経では、色即是空、空即是色といって「色という物質的存在には固定的な実態が無い、し...

佐藤康行の言葉をお伝えします。「知識という頭で考えたことが地球のガンになっている」についてです。昨今、こういういい方をすることが多くなりました。人類は地球という生命体に巣食うガンではないかという説です。そのとおりでしょう。ガンというのは、不...

佐藤康行の言葉をお伝えします。「弱い人ほど本当は強い」についてです。強い人が強いとは限らないのです。強い人とは、強くなろうと、自分ひとりの力をどんどん開発していくから、ある程度までは強くなれるが、人間には必ず限界が来るのです。しかし、なんで...

佐藤康行の言葉をお伝えします。「永遠の命と肉体の命」についてです。私たちの真の実在は、生まれることも無く、死ぬことも無い、永遠の命です。それは魂であり、「神の命」といってもいい、「永遠の命」のことです。それに対して、普通私たちが自分と捉えて...

佐藤康行の言葉をお伝えします。「人類よ、そろそろ夢から醒めたらどうか」についてです。宇宙という全体法則の中で、人間だけが法則に反することをやっています。地球環境を壊す温暖化や酸性雨問題などは、典型です。その意味でも、人間は宇宙法則に目覚めて...