2085.満月理論55

真我日記

 

写真はカレーライスです。辛さ控えめの甘めに仕上げました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

 

【縦の法則に協力する 2】===================

その辺りのことを最近はお月様の話しにたとえて伝えていますよね。

 

月は、本来常に「真ん円」です。

 

ですが、夜空に見える月は、三日月や半月に見えたりしますね。

 

それは人に対してもそうです。

 

本来相手は完全完璧で真ん円なのに、三日月のように欠けているように見えたら欠けている人として接してしまうでしょう?

 

例えば、家庭内で子どもがおかしな行動を続けていると「この子はおかしい」と、それを三日月のように欠けていると捉えてしまったり……。

 

それを完全だ完璧だ「真ん円の満月だ」と─夜空の三日月を見て「あれは満月だ」と言える勇気もなかなかないですよね。

 

どう見ても人間の目には三日月に見えていますから。

 

しかし、最初から三日月の形をしている月なんてありません。

 

最初から最後までありません。

 

月は実際に球体というか円ですから。

 

そこで三日月を見て「満月だ、まんまる、まんまる、まんまる……」と貫き通していったときに、間もなく三日月が消えていって円い月が出てくるわけです。

 

相手はもともと完全完璧で真ん円なのですから。

 

また普通は、三日月に見えてしまっていたら、欠けている三日月に何かを足して円という理想にしようとしてしまうでしょう。

 

「これを付けたら、もっとこれを足したら円になるんじゃないか」と……。

 

しかし、後から付け加えたものは何の影響も与えませんし、それは模造品です。

 

間もなく消えて無駄になる。

 

それは錯覚のような世界といえるのです。

 

YSこころのクリニックは、心療内科に通っていたり、精神病院に入っていた方が来られます。

 

その方々のことを完全完璧で真ん円として扱っていくと間もなく本当にそうなっていくんですよ。

 

おかしいと思って病院に連れて行くと、病院もおかしいと思ってそうやって三日月と思って接する……だから病院なわけですが……それで本当に治るのでしょうか。

 

私も病院をやっていますが、みんながおかしいと言っているのを「まともだ」とやるんです。

 

どうかしてるんじゃないかと言われそうですよ。

 

しかし、ご存知の方もいると思いますが私の実績を見てください。

 

みなさん回復しているのです。

 

さらには、「うつ病になってよかった」なんて言う人も出ています。

 

そういうことを私のもとではやっているのです。

 

「横の法則」は思いが実現する世界ですが、真我はその思いそのものを変えます。

 

思いそのものが変わるから、願望そのものも変わります。