写真はうな丼です。うなぎを食べるとパワーが出ますね。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【縦の法則に協力する 3】===================
例えば、鏡に映る自分の顔を見て、ちょっと気に食わなかったら落ち込むこともありますよね(笑)。
俳優とかアイドルを理想として(描いて)鏡を見たりしたら……(笑)。
しかし、その顔が変わって見えたり、顔を見る捉え方も変わったとしたら「ああ、こういう顔がもう世界にただ一つの素晴らしい、それもいい顔なんだ」と思えたら、その鏡に映る姿そのものが変わるわけです。
そして、その想いは相手に反射する─相手は全部鏡ですから、鏡の法則とでもいいましょうか─例えば作り笑顔で近づいてきたら本体は全然違っていてがっかりすることもあるでしょう。
逆に、本当に心から満たされた喜びの顔になっていたら近寄れば近寄るほど相手は惚れてくれるわけですよ。
なぜなら本体が素晴らしいから。相手もそのように、その心を反射して、そういう見方をしてくるようになるのです。
原因と結果の法則というものもあります。
○○ということが原因で○○という結果になるという法則ですね。
その原因には「根本原因」と「環境原因」があります。
根本原因は、あなたがオギャーッと生まれる前からすでに持っているDNA・因果です。
そして生まれてからこれまでの環境によって影響を受けた心、それが根本原因です。
その根本原因によって幸せ(または不幸せ)な結果になるということです。
環境原因は、その時その時のあなたの周りの環境……どんな家庭か、職場か、またどんな相手か(対人関係)という環境が原因でいろいろな出来事や問題が起きるというものです。
この根本原因と環境原因、さらにその結果を、真我は同時に変えることができるのです。
これまではどちらかだったり、徐々に変えていくくらいのものはあったかもしれません。
しかし真我は同時に変えられる。
だから心の病から驚異的に回復できた方が出てきたのです。
真我を開発したらガンが消えたという方もいらっしゃいます。
私は、肉体は心の結晶体、つまり、体に現れる病気も心が原因だと捉えています。
例えば、ガンを発症した人には心にガンの原因がある─ガンの原因が性格だとしたら、性格が消えるか変わらない限りガンは消えないということです。
体の中にガンという実があれば、普通はその実に放射線を当てたりして直接取ろうとします。
それもいいのですが、実になる原因の根っこを消さない限り再発する可能性は高いのです。
つまり、ガンになった原因が性格なら、性格を変えればガンは治る=原因と結果を同時に変えるわけです。
このやり方が当たり前の世の中になっていったら、ガン治療も変わっていくでしょう。