887.真我の発想

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。
「頭で描く世界、真我の発想の世界」

についてです。
今までの社会では、

頭で考えたことを

実現できることを

素晴らしいことと言い、
それを実現した人のことを

成功者と呼んできました。
しかし、それならば、

犯罪者でも成功者に

なってしまいます。
人が頭に描くことは、

どうしても欲や損得勘定に

基ずいたものになってしまいます。
例えば、

「この商品を売ろう」と

頭に描いた時には、

自分や会社のことしか

考えていません。
だから、他人を犠牲にしたり、

不調和を生み出すもとになるのです。
それに対し、

真我から愛が溢れてきた時、

自然と湧き出る発想

というのがあります。
そこから生み出されたものは、

総てが愛の生産物です。
だから、必ず他人にも

喜ばれるのです。
そして、喜びに溢れ、悩みもなく、

完全に調和されたものなのです。