1949.質疑に技あり2

真我日記

写真はカレーライスです。寒い冬にピッタリでヘビーローテーションになってます。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【質疑応答1】

佐藤先生:
相手を勇気づけてるんだけど、実は自分が元気になってきてますから。

相手のためと自分のためが一つになってくるわけ。

だから、相談者だとか、大歓迎になります。

それから、よく相手から「受ける」と聞くでしょう?

「受ける」というのは、例えば、相手の話を聞くたびにどんどん落ち込んでいったり、暗くなっていったり、変な悪霊みたいなのに取りつかれたりね。

それは闇から闇でキャッチするからなんです。

でも、真我の光で受け止めてやれば、絶対受けることはあり得ないです。

私は30年やってるけど、ただの一度もないです、変なのを受けたことが。

よく霊能者が「変なのを受けたりする」と言うじゃない。

それは闇で受け止めるから。

これは全然違うんですよ。

相手は真我であり、仏教的には仏心であり、光であり、愛であり。

そういう大前提から行くんです。

絶対そこの大前提なんです。

だから、全てが愛にしか見えないわけです。

私が倒れて半身まひになって。

でも、これは真我の愛にしか感じられないんです。

もうそうとしか思えないから、こんな元気に。

そういうふうに思ったら、本当に愛としか出ないような知恵がどんどん出てくるわけ。

それしか出てこなくなります。

何回も言うけど、ものすごくシンプルで簡単なことをやってるけど、本当に本腰入れなければ難しいですよ。

なぜかというと、あなたの自我が出てくるから。

必ず我が出てくる。

自分を野放しにしとくと、必ず自我が出てくるから。

ちゃんとグッと本腰を入れてやってください。

やってるうちに、だんだん自分でも気がつかないうちに、そういうことを無意識でやるようになっていったらなりますから。

そうなったらしめたものです。

で、自分をちゃんとコントロールできる。

この真我開発、真我を悟ることが例えば、仏教的に言うなら、絶対他力だったら、このカウンセリングをやるのは自力です。

だから、他力の流れに自力を合わせていくわけです。

真我の他力の部分を、私たちは親鸞聖人が言う、絶対他力の中にいるわけです。

しかし他力に任せてやってたら、たまに、「講座受けたけど変わらないよ」と電話かかってくる人がいるんです。

何を考えてるんだと。

やるのは自分なんだから、講座受けて寝っころがってて変わるわけがないんですよね。

真我を開発して、本当にそれをちゃんと言葉に表現して、相手からそういうふうにキャッチして、そういうふうにやっていって初めて変わるんです。

真我は自分ですから、究極の自分ですから、ちゃんと実行しなきゃ駄目なんです。

その具体的な実行の仕方を、今皆さんに伝授してるんです。

絶対自分がやらなきゃ、何も変わらないんですよ。

たまたま講座受けて、本当に偶然のようにいろんな事態が変わる人がいるんです。

その人は危険信号ですよ。

なぜかというと、講座を受けたら自動的に変わると思い込んじゃうから、待ってる可能性がある。

確かにそういうことはいっぱいあります。

だけど、そればっかりを追っかけちゃ駄目なんです。

皆さんがずうっと継続的に永続的に、この素晴らしい真我の愛を享受して受け止める、その果実を受け取るには、あなたが本当にそれを実行しなきゃ駄目なんです。

実行したら、意識的にその果実を取れるようになってくる。

偶然に任せちゃ駄目です。

ちゃんと種を植えなきゃ駄目なんです。

種が天から降ってくるのを待ってちゃ駄目なんです。

あなたが植え続けていったら、どんどんその果実を取れていくんです。