1948.質疑に技あり!

真我日記

写真は筑前煮です。椎茸と鶏肉の相性抜群です。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【質疑応答1】
研修生:
相談を受けて、心の闇の方で会話を続けていくと、アドバイスっぽくなる自分を感じるんですが、闇の方じゃなくて、愛の方で返していくと、アドバイスはいらないというのがすごくはっきりするんですが、どうでしょうか?

佐藤先生:
その通りです。

アドバイスなんかしちゃ駄目なんです、ここで。

YSのプロカウンセラーをやったら、アドバイスをすべきじゃないんです。

アドバイスってことは、「私の考えが正しいから、私の考えに従って」と言ってるの。

相手を見下してることになってるわけ。

でも、真我の鏡返しは「あなたは素晴らしい、あなたは無限だ」と言ってるんです。

全然違うでしょう?

アドバイスっていうのは、私が上になって教えてあげるってこと。

姿勢が全然違うでしょう?

研修生:
それは、闇の話をやり取りしてるとそうなっていくのかなと思って。

佐藤先生:
そうね。ドツボにはまっちゃう。

研修生:
だから、そっちにはまらないで、光の方の話で相手の話を光で受け止めて、光の方にもっていく方が、シンプルでストレートでいいなと。

佐藤先生:
だから、例えば、子供がお父さんにひっぱたかれたとなったら、「本当にそういうことをやって気づいたのね。あなたの将来のことを思ってるのね。お父さんは愛が深い人ね」と言ってあげたら、そのことが最大の教育になるじゃないですか。

ひっぱたかれたら、「痛そうな顔して大変だね。うわー」となると、だんだんおやじを恨むようになってくる。

お父さんのビンタが本当に愛にしか見えなくなったら、そういう返答しかできなくなっちゃうでしょう?

そういうことなんです。

意味分かりますね?

これはぜひ、本当に本腰入れてやってください。

本当にこれ、すごい威力を発揮しますから。