写真はクリスマスケーキです。ティラミス美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【質疑応答1】
研修生:
夫婦仲が悪い友達の話しを聞いていると、5時間以上愚痴が止まらなかったんです。その話の合間に質問したんですが、また愚痴を言い出すんです。彼女が言ってる旦那の愚痴が、旦那さんの愛にしか見えなかったので、それを返しても、彼女にとっては自分の味方をしてくれないみたいに取られちゃった感じでうまくいかず、元気にできなかったし、後味の悪い感じで終わってしまって。
佐藤先生:
その時こそ、真我の鏡返しやるんです。
その愚痴に向かって真我の鏡返しをしてあげるわけ。
その中から発見するんです、彼女の素晴らしさを。
そうしてるうちに、愚痴が言えなくなるから。
自分の劣等感とかコンプレックスだとか、思うようにいかないとか、自分が認められない、愛してくれないとか、そういうことで出る愚痴ですから。
でも、今この場で認めてあげれば、愚痴は止まると思いますよ。
その時こそ真我の鏡返しです。
どんな状態でも。
その愚痴をそのまま聞いてると、闇のまま聞いてるだけなんですから、闇を光に変えて返していかなきゃいけないわけです。
そのために訓練してるんですから、そういうときこそチャンスだと思ってください。
真我の鏡返しのね。
【質疑応答2】
研修生:
女性が強姦された時、そういうことがあった場合、相手の人を憎らしいと思わないで、許して愛と感謝の方へ心が向くようにするにはどうすればいいんでしょうか?
佐藤先生:
強姦されて、それを許せるようになるというのは、真我を開発するしかないと思いますね。
研修生:
その方は会社でも女性同士なんかだと、よく同僚で意地悪されたり、近いところでは簡単ないじめが嫌だというんです。
佐藤先生:
ぜひ、うちに来てください。
そういうのをきっかけにして真我に出会うということは、そのことがあったことによって。
何もないとこないじゃないですか。
何か嫌なこと、辛いこと、苦しいことがあったから、ここに来る。
そのことによって真我に出会えたら、その嫌な出来事が決して悪い出来事じゃないってことになりますよね。
そのように受け止めたらいいと思いますね。
人によってはトラウマみたいなのがどれぐらいの状態なのかによって違いますよね。
研修生:
こういう状態の場合、どういうふうにカウンセリングをやったらいいのでしょうか?
佐藤先生:
カウンセラーをやった時、そのことによっていろんな出会いがあったり、いろんな気づきがあったり、引き出していったら絶対何かあるはずなんです。
「そのことがあったからですよね」と気づかせてあげるんです。
「そういう出来事があったから、今このようによくなってるんですよね」って。
例えば、オセロゲームってあるでしょう?
生まれた時が白星だったら、途中黒星でも、今ポンと白を打てば、全部白になるでしょう?
本当に今幸せになって今素晴らしかったら、その過去のどの出来事が抜けても今はないわけです。
だから、どんな出来事も悪いと思われる事も、実はよかったわけです。
そのことに気づけばいいわけです。
どれか1個なくても今は無いわけです。
そのことを自分で気づくようにもっていったら超一流ですね。
研修生:
どうやって気づくようにもっていったらいいでしょうか?
佐藤先生:
ある程度投げかけて、「でも、そのことによって今があるんじゃないですか」と言うのはいいんじゃないですか?