321.愛と感謝が溢れてくる

真我日記

「本当にお世話になったな〜。」

今日会社で昼休みに私は一人で呟いていた。

今まで当たり前だと思っていた会社の建物や駐車場、近隣の田んぼや植物、つくしんぼ、咲き始めた桜の木、周りの山の景色を見渡して、その一つ一つに対して、そこはかとなく感謝が溢れてきた。

見慣れた風景にすら感謝が出てくる。

何とありがたいことだろう。

会社に必要とされて求められて働いていたんだ、ということを再認識した。

私は生きていたんじゃない。

生かされていたんだということに気がついた。

生命があって生かされている喜びを感じた。

だから落ち込んだって構わないのだ。

自分を責めても構わないのだ。

苦しんだって構わないのだ。

そんな自分を認めてあげよう。