写真はハンバーグステーキです。肉厚ジューシーで美味しかったです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
学生のころからうつ病で悩んでいた青年が、YS心の再生医療で回復した体験談の続きです。
ここから======
そこで初めて、もともとひとつだったっていうのが分かったんです。
母と私はつながっている、溝なんか無かったと。
その瞬間に、母があのように私を怒鳴り散らしたのも、平手打ちを振るったのも、何もかもこの瞬間、本当の愛を知るための出来事だったんだ、全部愛だったんだというのが分かりました。
後はもう、泣いているのか吠えているのか、絶叫しているのか分からない状態でした。
カウンセラーが、私の背中を擦ってくれていました。
記憶が飛ぶくらいずっと泣いていたのですが、溜まっていたものが出っぱなしになったようでした。
しばらくして心が軽くなった私は、無意識のうちに「私、うつ治りました」と宣言していました。
考えるより先に、セリフが出てきたんです。
言った瞬間に、「あれ?俺、治ったの?」と思いましたが、確かに重っ苦しく感じていたものが、自分のなかに無いのです。
驚いたことに、三人の子どもへの愛情も、心のなかにしっかりあることが感じられました。
帰りがけに、私は思い出しました。
それはかつて、暗い押し入れの中で感じたインスピレーションのことです。
「やっぱりあったんだ!これでうつは治せる!ついに体験したぞ!」
そう思うと、興奮が止まりませんでした。
続きはまたあした。