2507.うつ病は90日で90%治る35

真我日記

写真は愛媛のゆるキャラのみきゃんちゃんです。私は大好きで愛媛に帰る度グッズを買っています。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

学生のころからうつ病で悩んでいた青年が、YS心の再生医療で回復した体験談の続きです。

 

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職場の人間関係も、誰かの悪口を言って会話が成り立っていることに、嫌気がさしていました。

 

一緒にいる目の前の仲間が攻撃対象になった時が、一番嫌でした。

 

その場にいない上司とか、誰かを責めている分にはまだいいんです。でも一緒にいる人を悪く言うとなった時に、自分も言ってしまうんです。そんな自分がまた嫌でした。
妻子に現れる背負った因縁
そうこうしているうちに、彼女と結婚する流れになっていきました。

 

しかし彼女のお父さんに、すごく反対されたんです。

 

私は内心、彼女のお父さんがすごく恐くて、挨拶に行くのをずるずる引き伸ばしていました。

 

あとで分かったのですが、その時彼女は、結婚話が進まない原因は彼女のお父さんにあると思って、自分を責めたんですね。

 

すると彼女は体調を崩して、便に血が混じるようになってしまったんです。

 

仕事にも出られなくなってしまい、検査をしたところ、クローン病の疑いがあると言われました。

 

どういう病気かというと、クローン病は厚労省の難病指定になっていまして、医学用語でアフタというのですが、口内炎くらいの小ささの穴が、口から、食道から、胃から、腸から、全部の消化器官に開き、そこから血が出て血便になるのです。
調べてみたところ、この病気は原因不明で治しようがなく、一生付き合っていくしかないとのことでした。

 

とは言え、結婚話の最中です。

 

この先、どうすればいいんだ?となった時、気づいたことがあったのです。

 

それは、彼女が原因じゃない、本当は私の度胸の無さが原因で、彼女を病気にしたのだということです。

 

「申し訳なかった、勇気を出してお父さんのところに会いにいくよ」と言って、お父さんに会いに行きました。

 

色々言われはしましたが、最終的にOKをもらうことができたんです。

 

そこから私の両親の後押しもあって、とんとん拍子に話が進んでいざ結婚となった時、彼女の症状が消えたんです。
またあした。