写真は豚汁です。野菜たっぷりで美味しかったです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
学生のころからうつ病で悩んでいた青年が、YS心の再生医療で回復した体験談の続きです。
ここから======
その後、結婚生活が始まりましたが、妻の体力自体は3分の1に減ってしまいました。
家事を始めても途中で体力が尽きてしまうのです。
私はうつで月の半分しか仕事をしていませんでしたから、家にいるときはなるべく家事を手伝うようにしました。
そのときに私のなかに甦ってきたのが、因縁という言葉でした。
なぜかと言うと、私の母が病気で、家事ができなかったからです。
病気の名前は違うけれど、彼女が母と事実上同じ状態になってしまったことに、衝撃を受けました。
これは自分が何かを学ばなければならない、これは自分がやることなんだと思ったのです。
この時、さらに悪いことに、私は妻の些細な言動で怒りが止まらなくなるようになっていました。
暴力は振るわなかったのですが、近所中に響き渡るような声で怒鳴り散らすようになっていたのです。
娘が産まれてからは、特に酷くなっていくのが自分でも分かりました。
あきらかに常軌を逸した切れかたをして、娘に手をあげてしまうのです。
これはまずいと思っていましたが、どうしても娘を愛せません。
よちよち歩きになっても、手をあげてしまうのを何とか防ぐ為に「娘を近寄らせるな!来るな!」と、拒んでいました。