1224.セックスレスの改善

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。「親子関係と夫婦関係は

密接に繋がっている」

についてです。

間違いなく言えることは、

今の教育が

脳を鍛えることばかりをやっているから

一人一人の奥に

内なる神がいるにもかかわらず、

その神の感性が

鈍ってしまっているということです。

みんな頭でコントロールする癖が

ついてしまっているんです。

だから、

セックスは

週に何回くらいやった方がいいとか、

何ヶ月もないのは良くないとか、

そんな考え方になってしまうんです。

それが、

人間本来の機能を低下させている

要因なんです。

アダルトビデオを

見ながらなら機能するけど、

生身の女性を目の前にしたら

急に萎んでしまうという男性も

たくさんいます。

そういうのは、まさに

この頭でばかりコントロールしようと

するところが原因なんです。

新婚なのに、

最近一ヶ月

その営みがないという女性は、

こんなふうに

拒む理由を吐露してくれました。

「私は最近太ってしまって、

自分の体を直視したくないから

したくないんです。

それから、

終わってしまうと

旦那はすぐに寝ちゃうから、

それも嫌なんです。

それなら

話をしている方がいいんです。

それに、

平日はやっぱり疲れているから

したくないです…」

もちろん、

セックスは

どれくらいやらなければならない、

なんていうのはどこにもないんです。

彼女たち夫婦がそれで仲良ければ、

何にも問題はないんです。

でも、

今のままで満足していないのなら、

見直さないといけませんよね。

彼女の場合は、

今の現状を満足はしていませんでした。

もう少し聞いてみると、

拒む一番の理由は、

「セックスをし終わると、

旦那はすぐに寝てしまうから」

ということでした。

もっと自然で良いんです。

寝ようが何しようが、

いいじゃないですか。

どうして

寝てしまったらいけないのか。

終わった後話を

しなければならないのか。

自分の思う

(こうあるべき)

という形を作らないことです。

寝たら寝たで

(ああ、良かったね)と

思えば良いし、

話ができたらそれはそれで

(楽しいな)と

思えればいいんです。

(寝たら嫌だ)

というのが不自然なんです。

寝たら、

(これで疲れが取れるだろうな)と

思えばいいんです。

「終わった後に

話をしないと嫌だ」と

言うのは、

何かに

不安を持っているからかもしれません。

不安があるから、

話を聞いてもらうことによって

解消しようというところが

あるのだと思います。

もしそうだとするなら、

そちらの心の問題を

解決しようとしないといけません。