1196.喜びは今ここにある

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

あなたが今、

心から
喜べないでいるとしたら、

それは、

真実を観ていないからです。

今生きていること自体が、
紛れもない奇跡なのです。

木の葉一枚とってみても、

それと同じものは、
世界中どこにもないのです。

あなたと同じ人は、
世界中に一人もいません。

あなたと同じ指紋の人は、
あなたしかいないのです。

歴史上、

あなたと同じ人は、
誰もいないのです。

そして、
これからも永久にいないのです。

ですから、

あなたの存在自体が
奇跡なのです。

今という瞬間も
二度とありません。

人との出会いも、
奇跡の連続なのです。

そういう真実を知れば、

自ずと
喜びが湧いてくるのです。

そして、

自分自身には、
無限の可能性があることを知るのです。

自分がその気になれば、
どうにでもなるのです。

どんな人生を
歩むこともできるのです。

私たちには
自由があるのです。

私たちは、

何ものにも
束縛されていないのです。

私達の命は、
永遠の命なのです。

生き通しの命なのです。

生まれることもなければ
死ぬこともないのです。

永遠の命を
自覚することによって、

喜びは
湧いてくるのです。

生きているのではなく、

生かされていることに
喜びを感じるのです。

いろんな人に支えられて
生きている事実を観るのです。

自分は
一人で生きているのではないのです。

みんなに支えられて
生きているのです。

心臓も肺も、

自分で動かしているわけでは
ありません。

血液の循環も呼吸も、

自分でしているわけでは
ありません。

まさに
宇宙の奇跡なのです。

その中で、
私たちは生かされているのです。

そして、

心から
自分自身を好きになれば、

まわりの総ての人を
好きになれるのです。

そうしたら、

自然に
喜びは湧いてくるでしょう。

過去のトラウマや、
先祖からの業、
因縁などが、

喜びを遮っている場合があります。

あるいは、

「自分にはできない」と
何かに縛られている場合もあります。

だから、
喜べないということがあるのです。

ちょうど太陽の光が、
雲で遮られているのと同じなのです。

本当は
自由自在なのです。

心から喜べるようになるには、
魂で生きることです。

魂の喜びに
焦点を当てることです。

そうすると、

目先の現実に
一喜一憂しなくなります。

喜びは
今ここにあるのです。

魂で
生きていることに喜びを感じたら、生涯永遠に

喜びで生きられるのです。