佐藤康行の言葉をお伝えします。
「彼岸に渡る」
についてです
「彼岸」というのは、
天国でありユートピアです。
何ものにもとらわれない
自由自在の世界です。
「世俗」とは、欲の世界です。
迷い・苦しみ・束縛・執着・
不自由・成功哲学の世界です。
誰もが「彼岸」に行くことを
望んでいます。
幸せになりたいというのは、
「彼岸」に行きたい
ということの現れです。
人は、死ななくても、
生きているうちに
「彼岸」に渡ることができます。
総てを手放す心になった時、
人は「彼岸」の川を渡ることが
できるのです。
全部を手放した時、
生きながらにして天国に
渡ることができるのです。
それが、究極の悟りであり、
解脱であり、魂の目覚めなのです。
人は、生きていながら、
自由自在になることができるのです。