.写真は豚肉の生姜焼きです。変わらぬ味で美味しかったです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【後悔しない人生12】
うつ病やガンなどの様々な病の根本原因は、潜在意識である過去の記憶にあります。
特に「マイナス」と感じる「愛の不足感」に起因する記憶です。
それには人間関係の原点といわれる「両親」との関係が大きく影響しています。
昨日からの続きで、佐藤先生の言葉から見ていきます。
■愛する人が、たとえ死んでも、あなたの中で生き続けている■
だって、生きている時には、失言もあったでしょうし、肉体があるゆえに不便も多かったじゃないですか。
だけど、肉体が滅びれば、後は愛だけが残りますね。
だから、生きている時以上に、あなたの大きな支えになってくれるんです。
生きている時でも遠くに離れて生活していたら、亡くなってあの世に行くのと、心の支えという意味では同じでしょ。
真我を本当に体感したら、お母さんは生きているんだということが、はっきりと自分の中でわかるようになります。
そうしたら、見違えるくらいに楽になりますよ。死んで亡くなったと思うのと、今でもずっと支えてくれているんだと思えるのとでは、もう全然違いますから。
ましてや、母の愛のパワーってとても大きいから、それを失ったと思ってしまうと、精神的にとても危険な状態に陥いる可能性があります。
肉体だけを存在だと捉えると、そうなってしまう。
だけど、真我を存在として捉えると、生きていようが死んでいようが関係はなくなります。
真我というのは、同じ命でも永遠の命のことを言うんです。
永遠の命、全体の命、すべてとつながっている命のこと。
それを体感することができたら、がぜん、腹の底から元気が出てきますよ。
天国から元気のない子どもの顔を見たら、お母さんだってやっぱり悲しいじゃないですか。
あなたに元気がないと、それが親不幸になっちゃうんですよ。
親は、子どもが幸せになるのを一番望んでいるのだから。
その意味でも、自分が輝いて明るく生きていることが、最大の親孝行なんです。
【今日の一節】
「生命(いのち)の愛に溢れると、すべては1つを実感できる」