1140.たすきがけの先祖供養

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。「たすきがけの先祖供養」

についてです。

夫の先祖を、妻の先祖を、

自分の先祖以上の気持ちで

供養することは、

とても重要なことです。

命という縦のつながりは、

自分の先祖だけで

成り立っているものではありません。

自分に父と母がいて、

伴侶にも父と母がいます。

そのあなたと伴侶の間に

生まれた子供は、

4人の祖父、祖母がいることになります。

自分の父母は敬うが、

伴侶の父母はどうでもよいとなると、

自分の子供を否定することになるのです。

伴侶の先祖を心から扱うと、

親、夫婦関係、こども、孫、

あなたそのものとも言える

この縦の環境が劇的に

好転していきます。

なぜなら、

心の世界はつながっているからです。

この世に生を受けたあなたは、

過去の因縁を断ち切る

重要な役割を担っているのです。

その事実を受け止め、

この世に生まれた使命を果たすために、

先祖は総動員で

あなたの背中を押しています。

この宇宙の真理に気づくこと、

これこそがもっとも強力な、

たすきがけの先祖供養です。