2199.縦の法則から見た世界3

真我日記

写真はハンバーグステーキです。肉肉しくて美味しかったです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

 

【「縦の法則」の視点から見た世界 肉体編 3

何も見えなかったはずの目が、光をとらえ、私の顔の輪郭までをもとらえ始めたのです。

 

「そうですよ、見えるんです!百パーセント信じてください。

目が見えるという命のスイッチを入れてください。

九十九パーセントではだめです。

百パーセント信じることです」

 

翌朝、堀口さんが嬉しそうに早足で私の所にやってきました。

 

「佐藤先生。ぼくは先生が見えるから、まっすぐに先生の所に来たんですよ!」

さらに堀口さんは一気にまくし立てました。

 

「洗面所で朝顔を洗った特に、何年ぶりかで自分の顔がぼやーっと見えるようになったんですよ!

二階の寝室から下に降りる特にも、杖も持たずに降りられたんですよ。

それを見て驚いた女房の顔も見えたんです!

こうやって女房に手を引いてもらわなくても歩けるんです!」

本当に嬉しそうな顔で言いました。

 

「神の働きというのは、元に戻ろうという働きなのです。

モノを上に上げたら、下に落ちる働き。

川は流れて、海に自然と戻る働き。

神の働きというのは、元に戻ろうという働きなのです。

私たちの身体の中には、世界最高の名医がいるのです。

その世界最高の名匿を心から百パーセント信頼し切るのです。

あなたは何もしなくていいのです。

ただ百パーセント信頼し切ればいいのです」

 

私には、堀口さんがなぜ目が見えなくなったのかもわかります。

 

堀口さんは、多くの方から尊敬され、慕われている通り、心が優しくきれいな方です。

 

そして人生の道を深く追求されている方です。

 

それ故に、人の嫌な面を見たくない、汚いところは見たくない。

 

その思いが目を見えなくさせていたのです。

 

医者に診てもらっても、原因不明と言われる。

 

原因不明ではないのです。

 

自分の強い思いが叶っただけなのです。

 

汚い所を見たくないという思いの代わりに、人々の素晴らしいところを見たいという強い思いがあれば、必ず見えるようになるはずなのです。

 

堀口さんは、「欲望はすべて実現する」という「心の法則」に従っただけだったのです。