1859.全解明!常識を越す法則1

真我日記

写真は鶏肉としいたけの煮物です。あんがとても上手く絡んで美味でした。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【因果関係】
まずは「原因と結果の法則」の観点からスタートします。

「原因のない結果はない」ということで、精神疾患にも原因があることになります。

では、「うつ病」の原因は何なのでしょうか?

驚くなかれ、精神医療における見解は、「不明である」と公言されています。

つまり「うつ病の原因はよくわからない」というのです。

もしそうであるなら、「なぜ、原因が分からず薬を処方するのか?」という疑問が出てきます。

近年西洋医学の流れから、
「脳の疾患が原因だ」などとする見解を支持する動きも少なくないようです。

「うつ病という状態は、脳の機能障害が原因となっているので、
その障害を抑えましょう」ということで、薬が処方されるわけです。

しかし、本当の原因が解明されていない中で、
薬を処方するのは、危険な選択ともいえます。

ちなみに、精神薬のプラセボテストにおいて、
「薬」と「薬でない錠剤」例えばビタミン剤などの効果は、
ほとんど差がないことが研究で分かっています。
(もちろんそんなことは公になっていません....)

これは、精神薬でなくても、飴玉をなめていても、治療効果は変わらないということです。

薬を摂取するメリットはどこにも見当たらないどころか、
その副作用や依存性というリスクのほうが多いという結論になってしまいます。

「適剤適所」であれば、薬はとても有効な治療法ですが、
やはり、精神疾患に対する薬の治療は、的が外れているとしか言いようがありません。

さらにうつ病に関しては、特に何もしなくても、
約40%は自然に治癒するという研究発表も存在します。

つまり、薬を飲まなくても、約40%が治ることから、
逆にその数値を薬の効果として表記しているとも理解することができます。

うつ病は心の病ですので、薬ではどうにもならないことぐらいは、
ごく普通に考えても、分かることです。

【原因は心】
精神疾患は心の病ですので、当然うつ病の原因も「心」にあります。

しかし、精神医学での最大の問題点は、この目に見えない「心」というものが、
何でできているのかを理解できていないところです。

心の専門家である佐藤先生は、「心」は記憶でできていると捉えています。

「心」は3層構造になっており、精神疾患をはじめとする心の病の本当の原因は、
2層目にあたる「過去の記憶」でできた潜在意識にあるということです。

実は、精神疾患に限らず、人生に起こるあらゆる現象の原因が、
1層目の脳の記憶と、2層目の過去の記憶にあるのです。

「原因と結果の法則」からすると、
「心が原因で、現象が結果」ということになります。

つまり、心の病や悩み、問題、悲しみ、苦しみなど、生きている上で感じる全ては、
先祖、遺伝子、生まれる前、人生の記憶などの全ての過去の記憶が原因という結論です。

人生で起きる様々な出来事、仕事での出来事、家庭での問題、受験の失敗、失恋、
肉親との別れ.....などのイベントは、それ自体がうつ病の原因ではなく、
あくまでもきっかけに過ぎません。

それがきっかけとなって、自分の心の中にある過去の記憶が反応して、
「思い」となって出てくる、感じるというわけです。

では、その人の過去の記憶のどの部分が、うつ病を引き起こしているのでしょうか?

精神分析学などでは、幼少時の両親との関係、
家庭環境が人格形成に影響していると見ています。

それが的外れではないことは、佐藤先生も検証済みです。

ただ、その膨大な過去の記憶のどの部分が本当の原因なのかとなると、
それはもう天文学的数値になってきます。

たまたま幼少時の両親との関係で、ある出来事が直接的な原因であった場合には、
そのときに認識した記憶を変えることで、うつ病の根本原因が解消されることはあります。

これらは、精神療法の代表といわれる認知行動療法や、
世間に数ある民間療法やセラピーなどでのアプローチに見ることができます。

しかし、たとえそれでうつ病が解消されたとしても、
再現性でいえば、非常に確率が低いといえるかも知れません。

背負っている記憶の中で、自分が認識できている記憶などは、
微々たるものでしかありません。

それらを、一つひとつ見ていくアプローチでは、
何年、何十年かかっても根本解決は不可能に近いといえます。

では、心が原因と分かったとしても、
その先一体どうすれば良いのかということになってきます。

【横と縦】
それを根本的な解決に導いてくれるのが、佐藤先生の発見された驚愕の「マジックミラーの法則」なのです。

この法則は、もうこれ以外には打つ手はないと断言できるほど、前代未聞です。

と同時に、本当にありがたい法則でもあります。

なぜなら、この法則によって、人類が抱えるあらゆる問題はもとより、
本当に全ての全てを、解決することができるからです。

3層になっている人間の心の、1層目と2層目は人類創生から引き継がれた、人間が作ってきた記憶です。

この2層目を、人間の知恵で、解決しようとしても、所詮2層目の中での答えであったり、
解決策であったりするだけにとどまってしまうのです。

このやり方を、「問題から出る答えは、やはり問題」という表現をされます。

究極は、3層目の生命(いのち)の源にアプローチすることです。

佐藤先生はこれを「第3の道」とも言われます。

「原因と結果の法則」は「心の法則」であり、「横の法則」とも表現されます。

人間の知識や知恵で、横に広がっていくようなアプローチでは、
考えが広がるだけになるということです。

また世間では、意識を上げるということで、
「アセンション」という表現もあります。

意識が高い、低いなどと表現されますが、
これは「人間の意識」における上昇ということで、
実は、これも「心の法則」の範囲なのです。

つまり、これまで我々人類が良かれと思って行ってきたアプローチは、
突き詰めるとどれも1層目、2層目の範囲のなかでのことだったわけです。

だから、今現在の世界情勢を見れば分かるように、
本当の意味では、なんら根本解決になっていないのです。

これに対して、「マジックミラーの法則」は「縦の法則」といわれます。

これは、「原因と結果の法則」「心の法則」「横の法則」「人間の知識」「人間の知恵」
「アセンション」「1層目」「2層目」「潜在意識」「過去の記憶」「現象」など、
全てを完全に超越するのです。

では、「超越というのは、どういうことなのか?」は、
また明日です。

お楽しみに。