写真はマグロとネギトロ丼です。お刺身がとっても美味でした。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
3層構造になっている心の仕組みに始まり、
アプローチの基本から応用まで様々な角度から、検証してきています。
それは、佐藤先生の神技といわれるカウンセリングが、
一般に言われる常識を完全に超えているため、
一見何が行われているのかが、理解しにくいからです。
あまりにも卓越した技というのは、その凄さゆえか、とてもシンプルに見えたり、
何も起きていないようにも見えたり、
どこが凄いのかさえ感じさせないほど奥深いものだったりします。
よくスポーツ解説者が、
ここが凄いところだとか、ここがうまくいっていなかったとか言います。
ゴルフや、野球のスイングにしても、一振り1秒足らずという瞬間の動作のなかで、
ここがどうだったとか解説しています。
素人には、どこがどうなのかが良く分かりませんね。
言われてみれば、そうなのかなと思う場合もありますが、
結論的には、「何の何をどのように見ているのか」という視点が理解できないわけです。
佐藤先生のカウンセリングも全く同様であるといえます。
その観点を習得していく為に、これまでいろいろなケースを見てきているのです。
実は、佐藤先生のカウンセリングの技というのは、カウンセリングありきではなく、
YSメソッドをカウンセリングに適応しているというほうが、正解なのかも知れません。
そういう意味では、佐藤先生のカウンセリングというのは、
名前こそカウンセリングとついておりますが、本来は、カウンセリングというより、
これまでの概念を完全に超越したアプローチをする「人間再生メソッド」と、
表現するほうが良いのかも知れません。
ただ単に、うつ病などの精神疾患が消えていくということのみならず、
想像を絶するほど強烈に自分の人生を好転させていくことになるからです。
これは、佐藤先生の「人間」の捉え方が、一般の常識的な捉え方に対して、
天動説と地動説というぐらい全く逆の発想だからなのです。
それは、佐藤先生が発見された「マジックミラーの法則」が全てを物語っています。
この世で起こる全ての出来事は、100%「原因と結果の法則」で成り立っています。
原因のない結果ないということで、人生で言えば、
「自分の心が原因で、現状が結果として現れている」ということになります。
約70億人いる我々人類のほとんどは、人間の存在を、
いわゆる原因と結果という因果関係に基づく心の法則を主体とし、
そこを出発点としているといっても過言ではないでしょう。
これは、心の3層構造でいうところの、2層目にあたる潜在意識の部分のことです。
偽の自分ということで、「偽我」、そして「闇」とも表現される部分です。
一方、「マジックミラーの法則」は、一言で表すと、
生命(いのち)の源である真我から見ることで、
この世で起きる全てを包括している「原因と結果の法則」を瞬時に消し、
もともと生命(いのち)の源である真我の世界が浮き彫りになり、
「原因と結果を同時に、どのようにでも変えることができる」という法則です。
心の3層構造における3層目の生命(いのち)の部分です。
偽我に対して、本当の自分で「真我」、「光」と表現されるところです。
つまり、「人間」をどのように捉えるのかというところで、
人間を「偽我」とみるのが、天動説。
人間を「真我」とみるのが、地動説。
この真逆の捉え方では、出発点が違いますので、
当然、行き着く先も違ってきます。
これは、カウンセリングにおいてというより、
「そもそもの人間の在り方」という根本に対する部分となります。
佐藤先生は、
この「偽我」を自分だと思っている人に対して、
「真我」、本当の自分に気づくきっかけを提供しているのです。
ここに、佐藤先生のカウンセリングがただのカウンセリングではなく、
「人間再生メソッド」といっても良いという本質があります。
では、この「マジックミラーの法則」が、
どのようにうつ病を治癒していくのでしょうか?
この続きはまた、明日です。
お楽しみに。