写真はちゃんこ鍋です。両国の名店でいただきました。出汁が最高でした。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
心のドクター佐藤康行先生が発見し、
その法則どおりに実践できる手法までをもメソッドとして開発された、
マジックミラーの法則は、「原因と結果の法則」「心の法則」「横の法則」
「人間の知識」「人間の知恵」「アセンション」「1層目」「2層目」「潜在意識」
「過去の記憶」「現象」など、全てを完全に超越するとお伝えしましたが、
超越というのは、どういうことなのをこれから見ていきます。
【マジックミラーの法則の原理】
人間の心の3層構造における3層目である生命(いのち)の源=真我にアクセスし、
そこから反対に人類創生から培ってできた過去の記憶である1層目、2層目を見ることができるということです。
人生に起きるあらゆる現象は2層目の過去の記憶に原因があることは明白になりましたが、
そもそも人生とは、あくまでも人間が生きていることが前提です。
人の人生は、心臓が動き、血液が流れ、細胞の働き、消化吸収など、
自分の意思とは別に働くシステムによって、はじめて生命活動が可能になっています。
つまり、心臓が動いてくれなければ、人生が成り立ちませんし、1層目、2層目も認識できません。
この生命(いのち)の源というのは、
この人間の意思とは別に働くシステムの元の元のことです。
佐藤先生は、人間に限らず、地球上の全ての生命体は、
子孫を残すことで永遠に生命(いのち)を繋いでいるといわれます。
地球上の全ての生命体は、「永遠に生きる」ということを実現する為に、
生命(いのち)を継承するという選択をしたとも言われます。
いわゆる種の保存と言うことですが、
これが地球上に存在する全生命体の究極の本能。
すべてはここから出発しているということなのです。
それがなければ、そもそも人生もありませんし、
人間の存在までもないかも知れないのです。
この人間という、また地球上に存在するあらゆる生命体の元となる生命(いのち)の源、
これが真我です。
この生命(いのち)の原点である源には、
当然人間の意思は介入できていません。
なぜなら、人間の意思や知識は、
その源から発せられた人間という生命体があってはじめて認識できるものだからです。
人間の意思ではないことはだけは、誰も反論できないに違いありません。
これこそが、3層目の生命(いのち)の源そのものです。
最初から完全、完璧です。
勉強しなくても、修行しなくても、働いている生命(いのち)の営みの神秘。
佐藤先生は、生命(いのち)の源の「心版」を、一言で「真我」と言います。
マジックミラーの法則は、この生命(いのち)の源から、
その心版である真我から、人間に起こる様々な事象を見ることができる法則なのです。
生命(いのち)の源の真我から見る世界には、
人間の想像したものは一切存在せず、
そこには生命(いのち)の源、真我が現れてくるということなのです。
これが、「光から見ると、闇が消える」という例えで表現される法則です。
佐藤先生は、このマジックミラーの法則を、さらに分かりやすく例えで説明されています。
【夜空のスクリーン】
それは、地上から夜空に映画を映し出すとします。
地上からは、その映画がはっきりと見えます。
しかし、地上からロケットで宇宙空間まででて、その映画を逆から見ると、
そこには、映っているはずの映画のシーンは見えません。
夜空を素通しで、地上が見えてしまいます。
この夜空が、鏡です。
地上から見るとそこには、鏡に映像が映っています。
原因と結果という世界が映し出されています。
しかし、夜空の向こう側から反対に、夜空という鏡と見ると、素通しで見えてしまうマジックミラーになっているのです。
宇宙空間という真我から見ると、原因と結果の法則などは、消えてしまうのです。
これは、とんでもない事ことです。
人生において、いかなる出来事も、苦悩も、問題も、病も、全てが、マジックミラーの法則によって、根本的に永遠に解決してしまうのです。
この解決と言うのは、1層目、2層目で発想する「解決」とは必ずしも同じものではないといえます。
では、マジックミラーの法則による解決とは、いかなるものか?
この続きは、また明日。