2162.親と子の心は一つ2

真我日記

親と子の心は一つなのだから、自分の考え方、意識が変れば子供の病気は消える】

 

本当の生命力を引き出すと、人間はもっともっと生き生きし、総ての病気が消えていくものなのです。

 

遠藤さんは、「私の残りの人生を総て『YSメソッド』を広めるために使わせて下さい」と言い残して羽田空港に向かいました。

 

私はその瞬間、息子さんの腫瘍は消える、と思いました。

 

なぜなら、息子さんの脳腫瘍の原因は遠藤さんの頭の世界の観念が息子さんに映じたことによるものだからです。

 

ですから、本人の意識が魂の底から変われば、息子さんの腫瘍は必要なくなるのです。

 

その四日後、遠藤さんから、息子さんの腫瘍がなぜかレントゲン写真から消えた、という驚きの電話をいただきました。

 

しかも、息子さんは何事もなかったかのようにピンピンしているというのです。

 

さらに退院して二週間後、ゴルフコースでハーフを回り、会社の同僚をアッと言わせたそうです。

 

この本を読んでいる皆さんは、この出来事を、そんな馬鹿な、眉唾だ、と思うかも知れませんが、しかし、『YSメソッド』を受け、そのような経験をした方が地えてきているのは事実です。

 

このことは、人間が総て心でできていて、親も子も総てが魂で繋がっているとことの証なのです。

 

すでに二十一世紀を迎えた我々の魂を向上させていけば、こんなことは当たり前になる時代が来るはずです。

 

現代の科学の総力を結集しても作れない、この目、耳、心臓といった、素晴しいコンピュータが何千年も昔からあった事実を考えると、世の中には、人間の頭では理解できないことの方が圧倒的に多いと思わざるを得ません。

 

自分の魂で感じ取る、命でわかる、ということは、頭でわかることとは全く違う次元のことなのです。

 

むしろ反対である、と言った方がいいかもしれません。

 

このお話は、ご本人の了解を得て紹介させていただきました。

 

これはまさに、頭の世界と魂の世界の違いを実証した一例と言えるでしょう。