写真はハンバーグです。肉汁たっぷりで温玉も乗せてみました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【講話】
人間は痛みに対する苦しみと、まだ見ぬ不安に対する苦しみとこの同時にやってくる訳です。
こんな子供で将来どうなってしまうんだろう、みんなに迷惑掛けてるんじゃないかっていう妄想が出てくる訳です。
その妄想が消えていっただけでも大変楽になる訳です。
この子供は何かを壊したという事実は変えられないけど、お母さんの妄想は消してあげる事が出来るんです。
だって元気なんだから。
元気じゃない、寝込んでる子はそんな壊したり出来ない。
事実を言ってるだけなんです。
別にお世辞でも何でもないんです。
発見ていうのはそういう事なんです。
そして最初の1分か3分位でこの人の話をもっと聞いてみようって気持ちになる訳です。
最初が大事なんです。
そうしたら多少今度は、何でも相手に突っ込んだ話を聞いても、相手が心を開いているからもっと色んな事をいう気になってくる訳です。
最初に不吉な事言われたり、何か嫌な事言われたら心はが閉じちゃいますから。
この人に言ってもしょうがないっていう気持ちになったら心が閉じてきます。
この人なら話ができそうだっていう気持ちになって貰う。
そこで初めてもう少し突っ込んだどろどろした話になっても相手は嫌な思いしないで真剣になって話をしようと思う訳です。
よそしいですね。
くれぐれも教えちゃだめです。
今回のカウンセリングは、愛を伝える時期は別にあるんですから。
それは愛に変えて伝えようという気持ちは必要なんだけど。
今やってるのは相手が悩んで苦しんで来てる人を相手にしてるんであって。
そこの所をまず聞いて分かってあげる。
理解してあげる。
そういう風にしたらいい訳です。
だから初めての人も受講生もどちらでも同じ様に相手できる訳です。
質問するんでも大事な事は、なんの為に質問するのかというと相手が話やすい為に質問するんです。
そして肝心な所を質問するんです。
いいですか肝心な所。
肝心な所っていうのはどういう所ですか。
皆さん。
肝心な所っていうのは相手が本当に言いたくてしょうがない所が肝心な所なんです。
相手が自分が言いたくて言いたくてしょうがない所が肝心な所なんです。
それを言わせてあげるんです。
カウンセラーと相談者どっちがものを分かっていますか?
相談者は自分の事だから分かってる。
カウンセラーは自分の事ではないから分からない訳なんです。
先生は相談者なんですカウンセラーが生徒なんです。
だから教えてはダメなんです。
カウンセラーが生徒なんです。
相談者が先生なんです。
今話してる内容の部分は先生っていうのは知っている事を生徒に教える事でしょう。
わかります?
で生徒はそれを学ぶんでしょ。
ていう事は知ってるのは相談者のが知ってるんだから相談者が先生じゃない。
でカウンセラーはそれを聞こうとしてるんだから生徒じゃないわかりますか?