佐藤康行の言葉をお伝えします。
人間が人間を裁くことは出来ない。
人間のやってる事は50歩100歩目くそ鼻くそです。
ただやっている事がばれたかばれないか、そして大きいか小さいか、皆んな似たようなものです。
人間が人間を誰かが上に立って裁いているその姿が醜い。
ですからこのカウンセリングはそういう事一切やりません。
本当に相手の鏡に成りきって、出来れば真我の奥の鏡に成っていく。
相手の真我を映す鏡になっていく。
そういう事です。
これが大事な事です、よろしいですね。
真我を映す鏡。
ですから、相手の言ってる事、思ってる事もどちらでもいいんです本当は。
ですけどそこが入口になっているからそこを分かってあげないと、キャッチしなければ話が通じないです。
通用門ていうのがありますから。
ここは真我を開発する所です。
そこがポイントです、よろしいですね。
たとえば問題がないって言うのは、自分がこういう風にもう少し豊かになりたいと成功したいでも今はそうじゃないっていうのは問題な訳です。
夢を持った瞬間問題なんです。
目標を持った瞬間問題な訳です。
真我をもっと素晴らしい生き方をしたいって言ったら問題なんです。
たとえば私今から日本を変えるっていったら、問題だらけですよね。
ですよね?
自分だけの問題じゃなくて他人のものも問題だと思ったら問題は無限にある訳です。
又それが喜びな訳です。
よろしいですね。
たとえば、なんて答えるか分からない時は極端な話問題だなと思った時「素晴らしいですね」とか言ってみるんです。
そうすると何で素晴らしいか言わなければならなくなってしまう。
それもここで訓練してみるといいです。
それも愛ですねって言ってみる先に。
「どうしてですか?」って聞かれたら何か答えなければならなくなってしまう。
たとえばそういう事も一つの手ですよね。
真我を求める事自体が自分の奥にある真我がやらせていると思えばいい訳です。
ただそれが表面化して実用的にまだ成りきってない。
内在に埋もれてるだけだと受け止めたらいい。
それを表わしていって、現象人に表していって言葉に表して行為に表していった時に周りがーっと変わる訳です。
自信を持って下さい。
ご主人を愛してらっしゃるんですね、大好きなんですねって、自信を持って下さい。