2163.運は思い方一つ

真我日記

 

写真はミラノ風ドリアです。コスパも最高で美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

運は思い方一つでどうにでもなる一あなたの未来はあなたの心で決まる一

 

人間は死ぬととうなるのか、という質問をする人がよくいますが、魂の次元で考えると、死ぬということは我々の肉体がなくなるということでしかありません。

 

よく、霊になる、という人がいますが、霊というのは、私が言う魂のことではありません。

 

私が言う魂とは、神の心のことであり、霊とは、人間の観念、思いのことを指しているのです。

 

人間は死んでも、怨念や思いは残ります。

 

そう考えると、この世に存在する総ての物事は霊であると言っても過言ではありません。

 

形のある物も同様です。

 

我々の思いが形となって残っているのですから、作った人が死んでも、その人の思いは形となって残るのです。

 

また、形がなくなったとしても、その物に対する思いは残ります。

 

私は以前、木の葉を半分に切って特殊な機械で見ると元通りの形に写し出され、ないはずの半分が見える、という実験をテレビで見たことがあります。

 

これは、葉の想念が形となって残っていることの実証でした。

 

我々人間も同じように、想念や思いでできています。

 

肉体はなくなっても想念や思いは総て残りますから、今、何を恩って生きているかということは、今だけの思いでは済まされず、ずっと残っていく可能性もあるのです。

 

ですから我々は、常に、明るく、前向きに、積極的に、夢をもって、希望をもって、愛と感謝の気持ちで、勇気をもって、素直な心で生きていかなくてはならないのです。

 

例えば、ボールを床に置いて手で転がすと、最初に押した速度がそのボールの速度として決まってしまいます。

 

我々の思いも同じで、この人はいい人だ、嫌な人だ、という最初の思いがいつまでもその人につきまとうのです。

 

特に営業の世界では、出会った瞬間の思いが顕著に結果となって現われますから、日常の思い方、心の在り方がどうなっているのかを意識して改善していかなくてはなりません。

 

我々はよく、いい霊がついているとか、悪い霊がついているとか一言いますが、それは、つく・つかないの問題ではなく、お互いに引き合っているのです。

 

ただ、肉体があるかないかの違いであって、見える世界と見えない世界を一つと考えると、同じ想念、同じ思いの者同土が集まっているだけなのです。

 

従って、自分に寄ってくるのは、霊であっても人であっても大した違いはありません。

 

霊でも人でもよいものを引き寄せれば、結果的に、運のいい人、イコール心の状態のいい人になれるのです。

 

ですから、我々の思い方を変えれば、運は変わっていくのです。

 

結局、人間は生きていても死んでしまっても、想念、思いによって存在することを自覚して、今この瞬間瞬間を明るく正しい心で生活すれば、自分の運命も自分の周りの人達もいい方向にもっていくことができるのです。