1256.自分の内なる声に従えば、ベストパートナーに恵まれる

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

“赤い糸”というのがあります。

理想のパートナーというのは、本当は自分の中で知っているのです。

ところが、自分でその内なる声を踏み潰している人が多いのです。

では、なぜ踏み潰しているかというと、それには、次のような理由が挙げられます。

自信を失っている。

今はお金がないからダメだとか、出世していないからダメだと思っている。

もっと綺麗になってからじゃないとダメだと思っている。

資産がある、育ちがいい、エリートである、出世しそうというような打算が働く。

綺麗だとかいい服を着ているという外見的なものに振り回される。

そういった理由で、魂の部分が見えなくなってしまうのです。

一言で言うなら、理性と打算が邪魔をしているのです。

魂が本当に求めていたら、あなたは命がけでその人を自分のものにすると思います。

こういう人が、理想だというのは、魂の中にあるのです。

それを、誰も教えてくれませんし、そういう教育もありません。

ですから離婚が多いのです。

これは、本当に重要な部分なのです。

しかし、その声をはっきり意識している人は少ないと思います。

好きだというのは一つのヒントにはなるでしょう。

ただし、好き嫌いを超えたもっと深い所で、魂の結びつきがあるのです。

いいパートナーとの魂の結びつきは、血のつながりよりももっと深いのです。

これからは、魂の結びつきが重要なポイントになってくると思います。

最良のパートナーに恵まれるためには、内なる自分の声に正直になることです。

より深い所にある自分の声に耳を傾けるのです。

そのためには、瞑想をしたり、魂を高めてくれるような本を読むのもいいでしょう。

そういうことを話し合える相手を見つけるのもいいでしょう。

そうやって、選別能力や感性を磨いていくのです。

そして後は行動して、より多くの中から見つけていくのです。

場合によっては、恋愛よりもお見合いの方がいい可能性もあります。

たくさんの中から選べるからです。

だから、お見合いの方が離婚率は低いのです。

恋愛だと、たくさんの中から選べないことがあります。

それと、性欲に負けてしまうということもあります。

性欲に負けて、間違った人をつかんでしまう人が一番多いかもしれません。

遠慮せずに、お見合いでも恋愛でもたくさんやったらいいのです。

恋愛をしていても、お見合いをやればいいのです。

恋愛をして、間違って結婚して、その人を不幸にさせるくらいなら、早めに結論を出してしまった方がいいのです。

それと、同情結婚は絶対にうまくいきません。

魂を磨き、短期間にたくさんの人に会えるようにすることです。

そして、内なる声に従うことです。

内なる声に従えば、ベストパートナーをも呼び寄せてくれるのです。