写真は豚汁です。えのきと大根が良い味を出してくれました。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【講話】
だから、言い方なんです。
方便自在ってね。
たとえば親にバシンとひっぱたかれるのを見ておいおい泣いてる。
で、それを親の愛っていうのを言葉だけじゃ通じないのかもしれない。
なるべく本人が気付くように仕向けてあげる事は可能だと思います。
「お母さんあなたの事嫌いだと思う?」とかね。
「嫌いだと思う」って言ったら「本当に嫌いなの?だったら何もしてくれなかった?」とかって言う風にして。
「そういえばこういう事やってくれたな」とか「そうでしょ。それでも嫌いなのかな」とかね。
そういう風にして気付かせるように持っていく事は可能ですよね。
そうしたら自分の中でぱっと気付く可能性がある訳。
なるべくそういう風にもっていきましょう。
それは自分で気付いてく世界だから。
それを「あなたの事愛してる」って言葉で言ってしまうと、自分で今怒っている心の上に乗っかってくるだけですから。
だから二つの心になってしまう可能性がある訳です。
それを受け入れた場合はですね。
それを受け入れないで撥ねつけるか、受け入れて二つの心になるかどっちかになってしまう訳。
それよりも一つの心を気付かしていった方がいいですよね。
それも自分の中に元々あった心だから。
わかりますね、言ってる意味。
是非ね、生き返して欲しいという人間は、そういう気持ちの方がずっと長続きしますから。
当然人が大好きだから。
大好きだから人の事を知りたいし。
協力お互いにしたいという心になりますから。
ずーっと長続き出来ますから。
是非そこの所をやってみて下さい。
そしたらたとえば子供が色んな愚痴を言ってても、是非聞かせて貰おうと思ってやると、全然違った風に聞こえますよ。
聞いてやるんだって言ったら、義務感がありますから。
途中からきつくなってくると思います。
嬉しいわって是非聞かせてって喜ぶ。
ほんとう嬉しい、是非聞かせてってやってみたらいいです。
それは嬉しいってね、言う。
是非そうして下さい。