1942.分かってほしいから分かってあげようへ

真我日記

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

佐藤先生の講話   ==================

【講話1】
YSカウンセラーがだいぶ増えてきましたけど、実際に、もうすでに活動してる人もいます。

すごい人はもうすでに目の前にうつ病みたいな人も2、3時間で相当よみがえらせてるとか、そういう実績を上げてる人もいます。

世の中にカウンセラーという人がいっぱいいますけど、この間、カウンセラー協会に見学に行った方が言っていました。

頭と過去の記憶、ゴミがあるでしょう? で、集合的無意識。

ほとんどゴミいじりしてるだけで、あまり成果が見られてないと、ここの研修生で見てて歯がゆくて変わりたいと思ったというふうに体験談を発表してました。

皆さんが受けて真我を開発して、あの心でよみがえれば、家に帰って、家の人とか周りの人をあなた自身が救うことができたら、すごいと思いませんか?

あなたが落ち込んでる暇がなくなります。

ほとんど自分のことだけを考えてると落ち込んでいったりするんです。

そんな暇があったら、人を救えるぐらいのあなたになってくれば、全然人生が変わってくると思いますよ。

そこのところは、ここまだこられた皆さんだから分かると思いますけど。

このカウンセリングの技術。

カウンセリングの技術というのは、ポイントは聞く技術なんです。

人間はみんな自分のことを「分かってほしい。分かってほしい」。ほとんどの方はそう思ってると思いますよ。

みんな分かってほしい。

もし、2人の人が「私のこと分かって」「いや、俺のことを分かれよ」と言えば、分かってくれ、分かってくれ同士でぶつかり合います。

いつまでたってもお互いに「分かってくれ」と思ってるんだから、分かってあげるという時間がほとんどないわけです。

いくら瞑想で心がきれいになっても、そういう現実が待ってるからね。

人対人との部分で、その法則が分からなければ、また心が乱れてきます。

心が乱れてくると環境が乱れ、あなたの体にも影響し、全てに影響します。

原理はそこなんです。

「分かってほしい、分かってほしい」というところから、みんな苦しんでるんです。

そこに1人、「分かってあげよう」という人が現れたら、全部ガラッと変わります。

みんな「分かってほしい」と思ってますから、分かってあげようとしたら、「分かってほしい」というエネルギーと、分かってあげようというエネルギーは違うわけです。

どんなことでも「分かってあげよう」というところから出発するのと、「分かってほしい」というところから出発するのは、天と地の差です。

その技術を徹底的にやっていただきます。