1880.神技カウンセリングの実践1

真我日記

写真は挽肉と厚揚げのあんかけです。さつまいもの甘さがアクセントになり美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【佐藤先生のカウンセリング】==============
相談者:
先生の言われる「自分の使命天命に目覚めた人は一切迷わない。
一本道をまっすぐ行く。楽。迷わない世界を行ける」ということですが、
自分はいつも迷ってるということは、まだそこに行ってないんだなと思って..
自分の愛を実践しようと思ってがんばって疲れてしまったときに、
もっと体力があればできるのにと思ってしまう自分がいるんです。

佐藤先生:夫はいるの?

相談者:います。

佐藤先生:子供は?

相談者:います。

佐藤先生:何人?

相談者:3人です。

佐藤先生:お仕事は何かやってるの?

相談者:介護関係の仕事をやっています。

佐藤先生:使命とかそういうものをどういうふうに捉えてるの?

相談者:最初は職業とかそういうことを使命と捉えてたんですけれども。

佐藤先生:それはどっちかというと、使命というより天職だよね。

相談者:
そうですね。でも今は、家事にしても子育てにしても、
友達関係にしても両親との関係も、とにかく目の前にいる人を愛して、
その人に誠意を持って対応することが、全て自分の使命だと思って。

佐藤先生:
それでいいと思います。
そうすると、時間の無駄が全部省けますから。
今からできることですから。

相談者:
ただ、やりたいことがいっぱいあるんです。
全部やろうとすると、結局体がついてこなくて、
やりことができない自分にすごくジレンマを……。

佐藤先生:
やりたいことをノートに箇条書きで書いたことあります?

相談者:
はい。書いて、やっていくということをやったことがありますけど、
最近はやってないです。

佐藤先生:
まず箇条書きで10項目ぐらいでもいいから書くんです。
そして、優先順位をつける。

相談者:具体的にですよね。

佐藤先生:
そう。
やりたいこと、やるべきことを、なるべく具体的なことを箇条書きで、
なるべく短く。
1行で書けたら1行で。
なぜならば、それは人に見せるものじゃないから。
だから、詳しく書く必要はない。
自分だけだから。
1行で、例えば10項目ぐらい書いたら。
そうすると、1番から10番まで書けるでしょ。

相談者:そうすると、それを順番にやっていけばいいから。

佐藤先生:
いや、いいですか?
そこと真我を開いていくこととの兼ね合いが明確になるまで、
優先順位を、番号を振るでしょ。
自分の意識が、次元が上がったら、優先順位が変わるんです。
分かりますね。

相談者:はい。

佐藤先生:
前は、例えばHさんが仕事に1番だとして、
自分が真我を開いていったら、だんだん子供1番が、
夫が1番に変わっていったりするわけです。

相談者:はい。

佐藤先生:
もっと言うなら、自分の真我を開くことが1番になってくるとかね。
そういうふうに変わってくるわけです。
それは、その変わったことでやっていけばいい。

相談者:
はい。
研修を受けた時に、自分の優先順位の第一が真我の実践という、
それは間違いないというところにたどり着いたんです。

佐藤先生:
そうね。
それは最初にご自分がおっしゃいましたね。
それが1番。
それはいいんですけど。
今度は対象物で1番のものは何かってことになってきます。

相談者:
私の中の順位が、子供、子供以外の主人とか母とか。
それからテニスのコーチ……。

佐藤先生:
今四つ言ったね。子ども、夫、両親、テニス。
四つ、今とりあえずだけど、この四つを優先順位つけたら、
1番は何になると思います?

相談者:子供です。

佐藤先生:子供1番。2番は?

相談者:両親か主人か、どっちか……。

佐藤先生:
あえて今言ってみましょう。
はい、どっちですか。
「こうであらねばならない」を取ってください。
今パッと。
これが2番だって。

相談者:両親ですね。

佐藤先生:じゃ、子供が1番、両親が2番。それから3番。

相談者:3番は主人。

佐藤先生:主人。主人は3番ね。

相談者:主人は一人でまだ何とかやって……。

佐藤先生:4番は。

相談者:テニスのコーチ。

佐藤先生:これでいいと思いますか?

相談者:あとは介護の仕事があるんですけど……。

佐藤先生:5番。

相談者:
それで、自分の力がついたおかげだと思うんですけれども、
いろんなところから手が伸びてるのをすごい感じるんですが..

佐藤先生:
いいですか。
そうやって言うと、今度分からなくなっちゃうんです、だんだん。
それが迷いだと思います。

相談者:そうです。

佐藤先生:そうでしょ?

相談者:はい。

佐藤先生:
だから、今その相談なんだから。
まず私のリード通りやってみてください。
その世界に入っていって、
「いや、こういうことあった、ああいうことあった」とやったら、
ますます迷っていきますから。
まず明確にすることなんです。
もう一回言います。
いいですか。
1番子供、2番両親、3番夫、4番テニス、5番今の仕事。
本当にこれでいいですか?
これで全てうまくいくと思います?

相談者:今ですよね。今現在ですよね。

佐藤先生:うん。

相談者:今は介護の仕事も……。

佐藤先生:夫とはうまくいってます?

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ここから予想外の展開へ。

通常のカウンセリングの感覚で見ていくと、戸惑うかもしれません。

まさに佐藤先生ならではの、神技カウンセリングの導きが待っているのです。

続きはまた明日。