佐藤康行の言葉をお伝えします。
『真我の開発』心の3層構造
についてです。
現象面の原因である心は、
大きく3つの部分に分けて説明できます。
表面には、『観念(頭)』といって、
心を頭で理解する部分です。
プラス思考、愛や感謝の心が大切だと、
インプットによって頭では
分かっている部分です。
頭で「プラスに思おう」と思っても、
そうでない心が外の条件がきっかけで
湧き上がって来ます。
この心が、過去の体験、経験から
細胞に刻み込まれた、記憶です。
これを『業(ごう)・カルマ』といいます。
遺伝子・前世・そして今世での記憶です。
この『業』が実在しない
闇の心だとしたら、
その奥に、光の心である
『真我』があります。
つまり、あなたの真の実在
「本当の自分」です。
それは、内なる神の心、内なる仏の心、
宇宙の心、愛そのものといってもいい。
これを頭で学ぶのでなく、
元々在るのだから引き出すのです。
そして、闇は光で消され、
真我が原因になって、
そのまま現象面に表していく事が
真我開発なのです。