945.真我の開発

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

『真我の開発』心の3層構造

についてです。

現象面の原因である心は、

大きく3つの部分に分けて説明できます。

表面には、『観念(頭)』といって、

心を頭で理解する部分です。

プラス思考、愛や感謝の心が大切だと、

インプットによって頭では

分かっている部分です。

頭で「プラスに思おう」と思っても、

そうでない心が外の条件がきっかけで

湧き上がって来ます。

この心が、過去の体験、経験から

細胞に刻み込まれた、記憶です。

これを『業(ごう)・カルマ』といいます。

遺伝子・前世・そして今世での記憶です。

この『業』が実在しない

闇の心だとしたら、

その奥に、光の心である

『真我』があります。

つまり、あなたの真の実在

「本当の自分」です。

それは、内なる神の心、内なる仏の心、

宇宙の心、愛そのものといってもいい。

これを頭で学ぶのでなく、

元々在るのだから引き出すのです。

そして、闇は光で消され、

真我が原因になって、

そのまま現象面に表していく事が

真我開発なのです。