写真はウィンナーと野菜のスープです。コンソメ味最高です。
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佐藤康行（YS）メソッドをお伝えします。
佐藤先生の開発された究極のカウンセリングの急所は、やはり「真我の鏡返し」です。
その「真我の鏡返し」について、
佐藤康行先生のカウンセリングの研修の中での、質疑応答から見ていきます。
人間関係がうまくいかないことをカウンセラーに相談した研修生が、
そのことに対する真我の鏡返しについて、質問しているシーンです。
【質問１】
研修生：
「人間関係がうまくいかない」という相談をしたのですが、
真我の鏡返しがよく分からないので、何かポイントを教えてください。
佐藤先生：
いいですか、自分は何ですか？
真我開発講座を受けて、あの時に真我が開いた瞬間に、一瞬垣間見た世界があるでしょう？
あれで答えてあげる。
相手も同じなの。
例えば、人間関係がうまくいかないというのは、
本当は自分は、人間関係全ての人を愛してらっしゃるんですよね。
愛しているから悩んでらっしゃるんですよね。
だから、それをどう表現するかだけじゃないですか？
心は完全に皆さんと一つなんだから、愛なんだから。ですよね。
でも、その心、素晴らしいんじゃないですか。
だから、その悩みも愛じゃないですか？ ですよね。
だって、自分の愛を表現できないことで悩んでるんだから。
「人間関係がうまくいかない」っていうのは、うまくしたいと思ってる心ですよね。
それは愛してる証拠じゃないですか？ そうですよね。
愛してるから、うまくやりたいと思ってるんじゃないですか？ そうだよね？
研修生：はい。
佐藤先生：
ほら。そうだって言ってるじゃない。
これは反論の余地がないでしょう？ そうなんだから。
だから悩んでるんだから。
けんかしたかったら悩むことないんだから。
最初から、「人間関係なんかうまくいかなくていいんだ」ともし思ってたら悩まないでしょう？
そうじゃなくて、みんなと仲よくやりたいから悩んでるわけ。
でも、もともと仲いいわけ。
もともと一つなわけ。
人類みんな一つだから。
そこのところを返していけばいいわけ。
もともと愛してらっしゃるんですよ。
もともとみんな大好きなんですよ。
みんなと一つなんですよ。
そう思いますよね？ そうですよね？」と、
真我で鏡返ししてあげる。
【質問２】
研修生：
今の私の悩みは、
自分がどうして人間関係がうまくいかないのかという原因が知りたいのと、
良くしたいというのが悩みだったんですけど、今の真我の鏡返しだけだと、
「それは分かったけど、じゃあ具体的にどうやったらいいんだよ」って、もし言われたら？
佐藤先生：
だからね、要するに具体的っていうのは、一番解決策は、いいですか？
ここでやってるのは、そういう作戦の世界じゃないでしょ？
真我が開いた時に、心がみんなと一つであるということで、
その心を実践をしたら、うまくいくでしょう？
そういうやり方でのうまくいくやり方なの。
具体的な「どうやる」というのはノウハウなの。
ノウハウってのは作戦なの。
そこに自分のエゴが入ってるわけ。
いい？ もう一回言うよ。
真我開発講座を受けた時のあの心を一回思い出してみて。
あそこから一貫性がなきゃ、ここでやってることがノウハウを教えてるのか、
真我の実践を教えてるのか分からなくなっちゃうでしょう？
うちは真我の実践を教えてるんですよ。分かります？ その違い。
真我の実践だから、真我が開いた時に、
「みんな大好き、みんな一つなんだ」という心になるじゃない。
その心をそのまんま自分の思いで表現するんであって。
で、私が「こういうふうにしたらいい」とアドバイスしたら、
もうその人じゃなくなるわけ。
佐藤康行のノウハウをいただいて、そのノウハウで生きたってことになるわけ。
その人自身じゃなくなるわけ。分かる？ 言ってる意味。
だから、自分自身で生きなきゃいけない。
その人で生きなきゃいけない。分かる？
大事なとこだよ、ここは。
すーごく大事なとこだよ。
人から何か言われてやる癖がついてるんじゃないかなと思う。
これはカウンセリングコースだから。
自分の中でよみがえって元気になって明るくなっていくことが大事なの。
それが目的なの。
ノウハウを教えるんじゃないの。
佐藤先生の真我の鏡返しの急所が満載された質疑応答です。
まだまだ続きます。
それは、また明日。
