1219.真我体道とは3

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

だから、何か嘘を言ってるようで言えないんです。

嬉しくもないのに、幸せでもないのに、笑顔を送って、自分に嘘をついてるようで、分かりますね。だから、なかなかそういう風にしたらいいと言うのが、分かってるのに、なかなかできない。

良いですか皆さん。

あなたの本音はね、あなたの究極の本音は真我なんです。

何回も言いますけど、ほんとの自分は内なる神の心、仏の心、宇宙の心、愛そのものなのが、これが究極の本音なんです。

究極の本音、だからその究極の本音を先に形に現していく。

あなたがどんなにね、心のなかに恨み、辛みがあったり、憎しみがあったり、腹立ちの心があったり、色々あったとしても、それがほんとのあなたじゃない、その奥にほんとのあなたがいる。

例えば、サラリーマンが会社でペコペコしてる、焼き鳥屋で愚痴を言ってる。

愚痴を言ってる方が本音だって言うけど、何故愚痴や不満や妬みや嫉妬するかって言うと、みんな愛されたい、認められたい、解ってほしい、そしてできるんなら、みんなを好きになりたいと言う心があるから、でもそのようにいかないから、恨み、憎み、妬み、嫉妬する、解りますね。

恨み、憎み、妬み、嫉妬はあなたの本音じゃないんです。

それをみんな本音って言ってるけど、それが本音なら情けないね。

そうしたら、真我なんかない事になっちゃう。

真我の本当の本音は、みんなを愛してるし、全てはひとつ、そういう心があんたの本音なんです。

いいですか?それがほんとのあなたの本音なんですよ。

だから本音だから、一番深くにある本音をやりましょうと言う事、ここでは。解ってきましたね、私がやろうとしてる事は、一番深くにある、ほんとの、ほんとの、ほんとの本音を素直にあなたは先にやるんです。

邪魔してるもの確かにあるかも知んない、あなたの中にね。

こんな事言いたくないんだ、感謝もしてない奴になんで感謝しなくちゃならないんだ。

でも、それは本音じゃないんです。

あなたはみんなに感謝してるんです。

ほんとは、世界中の人に感謝してるんです。

あなたはみんな大好きなんです。

それがあなたの本音です、いいですか?それでいくんです。

私が今やろうとしてるのは、ほんとに現代で解り易く、誰でも使えれるようにしてるだけなんです。

この真我体道でやろうとしてる事は、もう、その場から効果が解ります。

この間、学校でいじめにあって、そして不登校になった女の子が、私の所に尋ねてきました。

そして「もう、学校なんか行きたくない、もう辞めたい」って、高校1年の女の子が、できるんなら高校1年の子だけど、この講座受けてるんですね。

で、できたら、ここで働きたいって、高校1年の女の子、学校辞めて行きたいって言うからね、「じゃあ、学校辞めて来なさい」なんて言う訳にいかないんでね、だから「決して真我の実践は、ここに来るという意味じゃないんだよ、あなたの教室で出来る事なんだよ、だからそれを実践して見なさい」って私言ったんです。

実践の仕方、あまり色んな事やっちゃうと、解んなくなっちゃうから、ひとつだけ教えるからって、美点発見のやり方教えてあげたんです。

ノートに友達の名前を全部1人ずつ書きながら、その子の素晴らしい点をずーっと書いて、、新幹線で5時間かけて帰るまでに、ずーっとノートにいっぱいになってもいいから、色んな友達の名前を書いて、もちろんその中に、お父さん、お母さん、兄弟も全部入れていいよ、そして、その人の良いところを書いて行きなさい。

言ったんです。で、後から手紙が来て、で、やったんです、その通りね、その通りやって次の日学校行ったんですって。

で、学校行ったら、もう学校全部変わってたって。

変わったってのは、学校が変わったんじゃない、自分の心が変わったから、学校も友達も変わって見えた、正しく言うと、もういじめなんか誰ひとりいなかったって、だからいじめと言うのは、実は自分の心なんです。

そして一挙に変わった。

まず、心の中で変わったから、帰りの新幹線の中で、ずーっとやってたから、なんか悪い人なんか、1人もいないように思えてきた。

いじめてる人なんか、1人もいないように思えてきた。

まずその中で、自分の心を征服したわけです。

自分の心に勝ったわけです。