佐藤康行の言葉をお伝えします。
だから、何か嘘を言ってるようで言えないんです。
嬉しくもないのに、幸せでもないのに、笑顔を送って、自分に嘘をついてるようで、分かりますね。だから、なかなかそういう風にしたらいいと言うのが、分かってるのに、なかなかできない。
良いですか皆さん。
あなたの本音はね、あなたの究極の本音は真我なんです。
何回も言いますけど、ほんとの自分は内なる神の心、仏の心、宇宙の心、愛そのものなのが、これが究極の本音なんです。
究極の本音、だからその究極の本音を先に形に現していく。
あなたがどんなにね、心のなかに恨み、辛みがあったり、憎しみがあったり、腹立ちの心があったり、色々あったとしても、それがほんとのあなたじゃない、その奥にほんとのあなたがいる。
例えば、サラリーマンが会社でペコペコしてる、焼き鳥屋で愚痴を言ってる。
愚痴を言ってる方が本音だって言うけど、何故愚痴や不満や妬みや嫉妬するかって言うと、みんな愛されたい、認められたい、解ってほしい、そしてできるんなら、みんなを好きになりたいと言う心があるから、でもそのようにいかないから、恨み、憎み、妬み、嫉妬する、解りますね。
恨み、憎み、妬み、嫉妬はあなたの本音じゃないんです。
それをみんな本音って言ってるけど、それが本音なら情けないね。
そうしたら、真我なんかない事になっちゃう。
真我の本当の本音は、みんなを愛してるし、全てはひとつ、そういう心があんたの本音なんです。
いいですか?それがほんとのあなたの本音なんですよ。
だから本音だから、一番深くにある本音をやりましょうと言う事、ここでは。解ってきましたね、私がやろうとしてる事は、一番深くにある、ほんとの、ほんとの、ほんとの本音を素直にあなたは先にやるんです。
邪魔してるもの確かにあるかも知んない、あなたの中にね。
こんな事言いたくないんだ、感謝もしてない奴になんで感謝しなくちゃならないんだ。
でも、それは本音じゃないんです。
あなたはみんなに感謝してるんです。
ほんとは、世界中の人に感謝してるんです。
あなたはみんな大好きなんです。
それがあなたの本音です、いいですか?それでいくんです。
私が今やろうとしてるのは、ほんとに現代で解り易く、誰でも使えれるようにしてるだけなんです。
この真我体道でやろうとしてる事は、もう、その場から効果が解ります。
この間、学校でいじめにあって、そして不登校になった女の子が、私の所に尋ねてきました。
そして「もう、学校なんか行きたくない、もう辞めたい」って、高校1年の女の子が、できるんなら高校1年の子だけど、この講座受けてるんですね。
で、できたら、ここで働きたいって、高校1年の女の子、学校辞めて行きたいって言うからね、「じゃあ、学校辞めて来なさい」なんて言う訳にいかないんでね、だから「決して真我の実践は、ここに来るという意味じゃないんだよ、あなたの教室で出来る事なんだよ、だからそれを実践して見なさい」って私言ったんです。
実践の仕方、あまり色んな事やっちゃうと、解んなくなっちゃうから、ひとつだけ教えるからって、美点発見のやり方教えてあげたんです。
ノートに友達の名前を全部1人ずつ書きながら、その子の素晴らしい点をずーっと書いて、、新幹線で5時間かけて帰るまでに、ずーっとノートにいっぱいになってもいいから、色んな友達の名前を書いて、もちろんその中に、お父さん、お母さん、兄弟も全部入れていいよ、そして、その人の良いところを書いて行きなさい。
言ったんです。で、後から手紙が来て、で、やったんです、その通りね、その通りやって次の日学校行ったんですって。
で、学校行ったら、もう学校全部変わってたって。
変わったってのは、学校が変わったんじゃない、自分の心が変わったから、学校も友達も変わって見えた、正しく言うと、もういじめなんか誰ひとりいなかったって、だからいじめと言うのは、実は自分の心なんです。
そして一挙に変わった。
まず、心の中で変わったから、帰りの新幹線の中で、ずーっとやってたから、なんか悪い人なんか、1人もいないように思えてきた。
いじめてる人なんか、1人もいないように思えてきた。
まずその中で、自分の心を征服したわけです。
自分の心に勝ったわけです。