1725.私は素晴らしいというのが一番謙虚

真我日記

写真は金目鯛の煮付けです。お魚が美味しかったです、。
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佐藤先生の言葉をお伝えします。著書たった二日でまんまるより
一般に、「私は大したことはない」というのは謙虚だといわれています。しかし、私はこの言葉は傲慢だと思います。

「私は素晴らしい」というのが、一番謙虚なのです。逆さまなのです。

例えば、ここに車があるとします。「この車は素晴らしい」といったとき、この車自体を褒めたのではなく、車を作った人を褒めた事になります。

では、自分を作った人は誰か。自分ではありません。両親を通して、宇宙が自分の体を作ったのです。ということは、自分は素晴らしいと認めることは、両親と先祖を含めた宇宙の法則を褒めたことになるのです。

自分は自分であって自分ではない。

自分を素晴らしいと思うことは一番の絶対者である宇宙の法則を褒めたことになるから、謙虚なのです。

大先生を褒めているのだから、傲慢ではなく謙虚なのです。

大先生、宇宙が作った自分を大したことがないというのは、自分を自分の所有物と思い込んでいる傲慢のどうしようもない人間です。

しかし、自分を素晴らしいと思っているだけではまだ足りないのです。

あなたも素晴らしい、すべてが素晴らしい、というようになれば良いのです。

宇宙の法則は、自分も周囲の人たちも同じように与えられているのだから、当然同じように素晴らしいということになるのです。それが人間として本当の謙虚な生き方といえるでしょう。