1683.全体意識に目覚めることが出発点

真我日記

写真は焼き芋です。甘くて食物繊維たっぷりで美味でした。
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佐藤先生の言葉をお伝えします。著書宇宙意識で因縁を切るより
この全体意識に目覚めたら、本当にみなさんは最高だと言えるようになります。

真我開発講座を受けられた方は、最近では極めて100パーセントに近い確率で、そういう体感をされます。

ただ残念なことは、しばらく時間が経ってしまうと、また多くの方が、元に戻ってしまったと感じてしまうことです。

もちろん、元には戻っていないのですが。

私が今、最も力を入れようとしているのはそこなのです。

この喜びの世界、幸せな世界、愛そのものの世界を継続して、一生涯それで生きるようにすることです。

本当の自分に目覚める、全体意識に目覚めるというのは、終着点でもあり、出発点でもあるのです。

そこを終着点にしてしまったら、後は本当の自分がどんどん閉じていって、元に戻ったように感じてしまう可能性があります。

そうではなくて、その喜びを出発とするのです。

日が経つごとに喜びが大きくなっていき、発想が素晴らしくなり、あらゆるものが良い方に変わっていく入り口だと捉えるのです。

私も常に今が出発だと捉えています。

ですから、私を前から知っている人は、私がどんどん変化しているのがわかるはずです。

本当の自分は無限です。

宇宙は無限なのです。

この無限を自覚するのに、「はい、わかりました」と言ってしまったら、どうでしょうか。

私はそうあるべきではないと思います。

生きているうちに、その無限を自覚して、それを具体的に表現していくのです。

いつも喜びにあふれ、機嫌がいいというようになればいいのです。

そうすれば、みんなに好かれますし、みんなにいい影響を与えます。

たまに、「なんで、あいつはいつも機嫌がいいんだ。

オレはこんなに気分が悪いのに……」と文句を言う人もいますが、そういう人は焼きもちをやいているだけなのです。

大体の人は、機嫌が良くて輝いている人が好きです。

魂の深いところで、喜び、光り輝き、愛があふれ出てきたら、そこを出発点として、無限に膨らませていくことが、一番素晴らしいことではないでしょうか。